引越しの荷物

引越し準備はいつから スケジュール02

失敗しない引越しために|準備はいつから?スケジュールは?

目次

引越し準備はいつから?スケジュールを立てて計画的に引越ししよう

引越し準備はいつから スケジュール01引越しの準備って大変そう…
そんなイメージはありますよね。
確かに全ての荷物を梱包して、引越し作業するのは非常に大変です。
さらに引越しに伴う手続きなどもあるので、準備をしっかりと行うことが重要です。
ここでは引越し準備はいつからすればよいのか、そのスケジュールをまとめてみましょう。

引越し準備はいつからするもの?!スケジュールをしっかりと立てよう

引越 安子さん

引越しが決まったらまず何をすればよいですか?

教得 太郎さん

引越しをする際に大切になってくるのが、きちんと引越し準備をすること。
やることリスト、手続き一覧などを用意して、引越しに関わるスケジュールをしっかりと立てることが大切になってきます。

引越しに伴う準備や手続きは非常に多く、大変です。
しっかりと把握していないと手続きを忘れてしまう…なんてこともあるでしょう。

そこで引越し準備はいつどのようなことをすればよいのか、スケジュールをたててスケジュール通りに動くことで引越しがスムーズに行えるようになるでしょう。

引越し準備はいつからするのがよい?

引越 安子さん

引越し準備っていったいどのくらい前からすればよいの?

教得 太郎さん

基本的には1ヶ月前には引越しの準備をはじめておくと急ぐことなく余裕をもって引越しをすることができるでしょう。

何か月も前から引越しが決まる人もいれば、すぐに引越しをしなければいけないといった急な引越しのケースもあるため、引越し準備はいつからやるべき!と断定することはできませんが、早ければ早いほど余裕を持った引越しをすることができるでしょう。

荷造りに関しては集中的に行えば2週間程度で完了することもできます。
ただ引越し業者選びや現在の家の不動産に解約の連絡を入れたり、新しい家を決めたりするのはできるだけ早くした方がよいので、それらの手続きや準備は先に行うようにしましょう。

引越し1ヶ月前に行う準備とは?

1ヶ月前

新居を決めて、退去の連絡をする

引越し1ヶ月前から行う準備としては新居決めと、現在のお住まいに解約の連絡をすることです。
新居決めは元々決まっている人もいるかもしれませんが、決まっていない場合には引越しが決まったらすぐに家を見つけるようにしましょう。
新居先の状況によって引越しする日時にも変動が出てしまうので、まずは引越し先を決めることが第一に大切です。
引越し先が決まったら現在住んでいる住居の不動産屋さんや大家さんに引越しする旨を伝えなければなりません。
基本的に1ヶ月前には連絡を入れなければ、引越しした後も家賃を払わなければいけなくなることもあるので注意が必要です。
基本的には1ヶ月単位だけではなく、日割り単位での家賃を支払うこともできるでしょう。

引越し業者の選定

新居先が決まれば次は引越し業者選びです。
引越し1ヶ月前から行う準備として、引越し業者選びは非常に重要です。
引越しにかかる費用は非常にたくさんあり、特にその中でも高くなりがちなのが引越し費用です。
新居に必要な家具や家電にかかるお金は必要経費ではあるものの、引越し業者に支払う費用はできるだけ安いにこしたことはありません。

この引越し費用は引越し業者によって価格がまちまちです。
価格にばらつきがあるので、どこの引越し業者を選ぶかによって、同じ引越し条件であっても金額が大きく異なるのです。
例えばA社の引越し業者では10万円の引越し見積もりだったのに、B社に見積もりを請求すると半額の5万円で引越しができることが分かった…このような例は非常に多いです。
引越し費用は各引越し業者がそれぞれ決めるものなので、引越し費用をできるだけ安くしたいのであれば、安い引越し業者を選ぶ必要があります。

引越し業者選びは、引越しする予定日が決まったらすぐに始めましょう。
早ければ早いほど、予定日に引越しをすることができますし、引越し業者の対応もよいです。
また早期に申し込みをすると、早期割引などの特典が得られることもあるので、2週間前には引越し業者を決めておきたいです。

引越し繁忙期と呼ばれる3月末~4月上旬は引越し件数が通常期の3倍にもなると言われています。
この時期は引越し業者も1年の中で一番忙しくなる時期なので、この時期に引越しをしようとすると、引越しの予約すら取れないことも。
引越し繁忙期に引越しをするのであれば、できるだけ早く引越し業者を選ぶようにしなければなりません。

引越し業者選びは引越し見積もり無料一括請求サイトと訪問見積もりで比較しよう

引越し業者を選ぶ時には引越し見積もり無料一括請求サイトを利用すると便利です。
引越し業者を選ぶ際には、1社の見積もりだけではその価格が適正なものなのかどうかが判断しづらいです。
できるだけ安い引越し業者を探したい!と考えているのであれば、複数の引越し業者から見積もりを請求する必要があります。
そこでおすすめなのが、引越し見積もり無料一括請求サイトです。
引越し見積もり無料一括請求サイトは1回の請求で最大10社からの見積もりを請求することができます。
1社ずつ見積もりを依頼しなくても1回の請求で複数の業者から簡単に見積もりをもらえるのは非常に効率的で便利です。

10社の見積もりを比較すると、どこの引越し業者が安くて、どこの引越し業者の見積もりが高いのかがすぐに分かります。
引越し見積もり無料一括請求サイトで複数の業者から見積もりを請求したら、その見積もりを比較してどこの業者がやすいのかを確認してみましょう。
安い業者を2~3社ピックアップしたら、つぎは訪問見積もりを依頼します。
訪問見積もりをすると、さらに適正な見積もり額が分かるので、この時の引越し業者の対応などを総合的に判断して、業者を選ぶとよいでしょう。
複数の引越し業者を同じ時間に訪問見積もりさせて、相見積もりを取らせることが出来れば、簡単に価格値下げ交渉にもつなげることができるのでおすすめです。

引越し先の物件が決まればできるだけ早く見積もりを依頼しましょう。
引越し業者選びを後回しにしてしまう人がいるのですが、これは大きな間違い!!
引越し時期による料金の変化特に引越しが集中する引越しハイシーズンは、早い時期からよい日取りや日程は予約で埋まってしまいます。
引越し業者ではトラックの空き状況と作業スタッフの人員確保が出来なければ、引越しをしてくれません。
希望の日時で引越しが出来なかったり、空いている日時がなくなってしまうと、割高な日時を選んで
引越しをしなければならなくなることもあるので注意が必要です。

訪問見積もり時には捨てるもの、持っていくものを区別しておこう!

訪問見積もりでは実際に引越し業者のスタッフが家にやってきて、荷物の量をチェックして見積もりを提示してくれます。
引越しに伴い整理するもの、片付けるもの、処分するものなどがあると思いますので、処分する荷物に関しては
「これは処分するものです」と引越し業者が分かるように区別しておくとよいでしょう。
そうすることで引越し見積もりを安く抑えることができます。

引越しの荷造りのコツ 2週間前くらいからでもOK?!

2週間前引越し業者選びや新居先選びはできるだけ早く行っておいた方がよいので、1ヶ月前には決め始める人が増えてきます。
一方梱包に関しては2週間前でも集中的に行えばできるでしょう。
ただ引越しで一番大変な作業である、荷造りは効率的に行うのが理想的です。
引越しの荷造りに使うものとしてはダンボールやガムテープが一般的ですが、その他にも新聞、布団袋、緩衝材なども使用します。
引越し業者によってこれらの梱包資材を無料でプレゼントしてくれるところもあれば、オプションになる場合もあるので、梱包材に費用がかかるのかどうかも引越し業者を選ぶ時にはチェックしておきたいですね。

梱包のコツ1 普段使ってないものから

荷物を効率よく梱包する方法として、まずは季節ものなど今使っていないものからダンボールに詰めていきましょう。
ダンボールに梱包する時には中の荷物に合わせてダンボールサイズを使い分けることが大切です。
また中の荷物が搬出、搬入時に動かないように梱包することも大切です。

梱包のコツ2 ダンボールに中身と行先を明記する

箱の中に何が入っているか分からないと、搬入時にどこの部屋に持っていけばよいのか分からず引越し業者の作業スタッフも困っていまいます。
箱の外側にはダンボールの中に何が入っているのかをきちんと記入しておくようにしましょう。
また部屋の番号を決めて書いておくと、どこの部屋の荷物なのかがすぐに分かるのでおすすめです。

梱包のコツ3 コワレモノ

引越し 荷造り 手順 コツ03食器やグラスなどの割れ物は丁寧に梱包をしなければ、搬出、搬入時に割れてしまう可能性もあります。
大切な食器類を梱包する方法としてはプチプチなどの緩衝材や新聞紙です。
くるくる包むだけでも衝撃から守ることができるので、食器類などの割れ物は1つ1つ梱包するようにしましょう。

梱包のコツ4 衣類

タンスや衣装ケースに入った衣服はどうすればよいか分からない…なんていう言葉を良く耳にします。
タンスの大きさや重さにもよりますが、軽くて小さめのタンスであればタンスの中に衣服が入っていてもそのまま搬出、搬入してくれます。

衣装ケースに関しても同じで、基本的な衣類を入れた状態で運んでもらえるケースが多いでしょう。
衣装ケースはプラスチック製が多く、安全性を考慮してテープで補強して衣服が出ないように運搬してくれます。

引越し当日までに荷造りが終わっていないと、当日荷物を全て運びきることができません。
そうなると引越し業者が荷造りを急遽手伝ってくれますが、オプション追加費用を支払わなければならなくなるので気を付けなければなりません。

荷造りは非常に面倒ですが、高額な引越し費用を追加請求されないためにも引越し前日までに確実に梱包しておく状態にしておきましょう。
ただ冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの大型家電やベッド、ソファ、食器棚などの大型家具に関しては、引越し当日に引越し業者が梱包作業を行ってくれるのでそのまま放っておいても特に問題はありません。

引越し準備のスケジュールまとめ

引越し準備は間の余裕をもって、できれば1ヶ月前から時始めましょう。
このページで触れた準備の他にも役所関係やライフライン関連の手続きなどいろいろとやることがあるので、できることは早めに済ませてしまうのが失敗しない引越し準備の鉄則です。

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