家具の移動、引越し

まとめ!金庫の引越し費用、追加料金は必要?オススメ業者

引越しの際に家に重い金庫がある場合、引越し業者は、運んでくれるのか?気になるところですよね。

ある程度、軽い金庫であれば、引越し業者の方で運んでもらえそうですが、かなり重い金庫の場合、重量物運送専門業者に依頼した方が良いのでしょうか?

引越しの際に金庫を運んでもらう場合は、費用はどのくらいなのでしょうか?追加料金はかかるのでしょうか?

引越しで金庫を持っていく場合は、どのような事前準備が必要なのでしょうか?

いざ引越しで金庫を運んでもらうといっても様々な疑問が湧いてきますよね。

このページでは、金庫は、引越し業者で運んでもらえるのか?金庫の引越し費用、金庫を運ぶ際の事前準備、金庫の引越しのオススメ業者などを詳しくまとめて紹介します。

目次

金庫の種類と特徴

金庫には、耐火金庫、防盗金庫と大きく分けて2つの種類の金庫があります。

また、本格的な金庫と比べると、より家庭よりの簡易な金庫として、貴重品保管庫、手揚げ金庫などもあります。

それぞれ、特徴がありますし、大きさや重量も変わってきます。

金庫の引越しの際に重要になってくるのは、大きさと重量になってきますので、そのあたりも踏まえた上で耐火金庫、防盗金庫、貴重品保管庫、、手揚げ金庫それぞれの特徴などを紹介します。

耐火金庫(業務用 127L)

参照:Amazon

耐火金庫は、主に火災対策を備えた金庫のことです。

耐火金庫には、様々なサイズや重量のものがあり、上記画像のSENTRY (セントリー)の業務用の耐火金庫は、横幅約65.5×奥行き約59.5×高さ約102cmで容量は、約129.7L(リットル) です。

重量は、約201kgあります。

業務用でかなり重たいので、引越しで運んでもらう時や引越し先の置き場所には、注意が必要です。

耐火金庫(家庭用 22.8L)

参照:Amazon

耐火金庫の中には、比較的サイズが小さい家庭用の耐火金庫もあります。

上記画像のSENTRY (セントリー)の家庭用の耐火金庫は、横幅約41.5×奥行き約49.1×高さ約34.8cmで容量は、約22.8L(リットル) です。

重量は、約32kgあります。

業務用の耐火金庫と比べると、サイズが小さく重量も軽いので、引越しの際に比較的容易に持ち運ぶ事が可能です。

防盗金庫(オフィス用 170L)

参照:金庫屋

防盗金庫は、盗難防止に備えた高性能な金庫でドリル、バール、ハンマー、つるはしなどの工具類でも壊れないような設計をされています。

防盗金庫は、泥棒に強いと同時に耐火性能も持ち合わせているので、全てを兼ね備えた最強と金庫と言われています。

上記画像のエコーの防盗金庫(オフィス用)は、横幅約61×奥行き約63×高さ約125cmで容量は、約170L(リットル) です。

重量は、約480kgあります。

サイズも大きく重量がやたらあるので、引越しの際に金庫を運んでもらう場合は、重量物運送専門業者に依頼することになります。

オフィス用や業務用の金庫は、自分で運ぶのは、さすがに難しいし、引越し業者でも対応してもらえなさそうだね。

貴重品保管庫

参照:PayPayモール

一般家庭では、耐火金庫ではなく、上記画像のような貴重品保管庫と呼ばれる金庫を所有している事もあります。

上記画像の貴重品保管庫は、横幅約45×奥行き約32×高さ約38cmで容量は、約40.9L(リットル) です。

重量は、約23kgあります。

貴重品保管庫は、個人用に作られた簡易の金庫になりますので、サイズもそれほど大きくなく、重量も重たくないので、通常の引越しの荷物と一緒に運んでもらう事が可能です。

手揚げ金庫

参照:Amazon

手揚げ金庫は、貴重品保管庫より、更に小さく重量も軽い簡易の金庫です。

手揚げ金庫は、一般家庭だけでなく、企業が小口現金の管理で使用する場合もあります。

上記画像の貴重品保管庫は、横幅約20×奥行き約15.5×高さ約9cm です。

重量は、約1kgあります。

場所も取らずお金だけを収納できたりするので、持ち運びはとても便利で、引越しの際も難なく持ち運ぶ事が出来ます。

引越し業者は金庫を運んでくれるの?

金庫と言っても先程、紹介したように家庭用の重量も軽い金庫もあれば、業務用の持ち運ぶには、とても重たい金庫もあります。

重たい業務用の金庫になると、引越しの際に持ち運びがとても苦労するというデメリットがあります。

様々な重量の金庫がありますが、引越しの際に引越し業者は、どんな金庫でも運んでもらえるのでしょうか?

引越し業者は、重たい金庫は運んでもらえない場合がある

引越し荷造りの準備期間04

引越しの際に金庫を運んでもらえるかどうか?は、金庫の重量によっても変わってきますし、引越し業者によっても対応は、様々です。

一般の家庭で使用する100kg以内の耐火金庫やもう少し重量が軽い貴重品保管庫、手揚げ金庫などは、引越し業者の方で運んでもらえる場合が多いです。

しかし、100kgを超える業務用の耐火金庫、防盗金庫になってくると、かなり重量があって持ち運びが大変になるので、断る業者もあります。

引越し業者が金庫を運んでくれるかどうか?は100kgを一つの目安にすると良いんだね。

引越し業者の中には、重量物の持ち運びの技術がなかったり、重量のある金庫を持ち運ぶ為の専用の機材を所有していない業者もあります。

100kgを超える重たい金庫の引越し

引越し業者に金庫を含めた全ての荷物を運んでもらうのを依頼した場合、引越し業者は、金庫の運搬だけを提携している重量物専門業者に依頼する場合があります。

引越し業者に金庫を含めた全ての荷物を運んでもらうのを依頼した場合、引越し業者は、金庫の運搬だけを提携している重量物専門業者に依頼する場合があります。

大手の引越し業者別の金庫の引越し・補償面の対応

引越し業者によっては、金庫の引越しや梱包、補償面など対応に違いはあるのでしょうか?

ここでは、大手の引越し業者の金庫の引越し・運搬・梱包の対応について、直接、電話で問い合わせた内容や公式サイトに情報が掲載されている内容を紹介させていただきます。

アート引越センターの金庫の引越し・梱包の対応

参照:アート引越センター

アート引越センターに金庫はどの程度の重量までなら引越しの際に運んでもらえるのか?など直接コールセンターに電話して問い合わせをしてみました。

コールセンターの答えとしては、

「引越しの際にどの程度の重量の金庫まで対応できるか?は、営業が訪問見積もりの際に判断させていただきます。

重量によっては、アート引越センターでは、運べない場合があります。

運べない場合は、提携している重量物運送の専門業者に依頼させていただきます。

金庫の梱包に関しては、訪問見積もりの際に確認をさせていただきます。」

との事でした。

サカイ引越センターの金庫の引越し・補償・梱包の対応

参照:サカイ引越センター

サカイ引越センターに金庫はどの程度の重量までなら引越しの際に運んでもらえるのか?など直接コールセンターに電話して問い合わせをしてみました。

コールセンターの答えとしては、

「50kgくらいまでであれば、当社(サカイ引越センター)の方で運ばせてもらいます。

100kg以上の業務用の金庫の場合は、提携している重量物専門の運送業者に委託させていただきます。

100kg以上の業務用の金庫のみの引越しを当社(サカイ引越センター)に依頼すれば、業務委託分のマージンが発生してしまいます。

ですので、業務用の金庫のみの引越しであれば、当社(サカイ引越センター)に依頼するよりも直接、専門業者に依頼した方が安くなります。

金庫が破損した場合の補償に関してですが、過失が当社かお客様か分からない場合は、上限額5万円まで補償させていただきます。

金庫の破損が当社の過失であれば、全額補償をさせていただきます。

金庫の梱包面は、荷造りサービスを依頼すれば、金庫の梱包も対応しておりますが、サービス料金が発生致します。

せつやくコースで引越しをする場合は、お客様の方で金庫の荷造りはしていただきます。」

との事でした。

アーク引越センターの金庫の引越し・補償・梱包の対応

参照:アーク引越センター

アーク引越センターに金庫はどの程度の重量までなら引越しの際に運んでもらえるのか?など直接コールセンターに電話して問い合わせをしてみました。

コールセンターの答えとしては、

「男性2名で持ち運べるような金庫であれば、アーク引越センターで対応が可能です。

100kgを超えてくる重たい金庫になると、提携している重量物運送の専門業者に依頼致します。

補償面は、業務用のかなり重たい金庫の場合は、重量物運送の専門業者の方で対応していただきます。

金庫の事前準備や梱包面は、訪問見積もりの際に詳しく説明をさせていただきます。」

との事でした。

アリさんマークの引越社の金庫の引越し・補償の対応

参照:アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社に金庫はどの程度の重量までなら引越しの際に運んでもらえるのか?など直接コールセンターに電話して問い合わせをしてみました。

コールセンターの答えとしては、

「100kg以内なら当社(アリさんマークの引越社)で対応可能です。

100kg以上の重たい業務用の金庫の場合は、提携している重量物専門の運送業者に委託致します。

補償面は、提携している重量物専門の運送業者がきちんとしてくれます。

金庫のみの引越しは、当社(アリさんマークの引越社)では対応しておりません。

他の引越し荷物と一緒に金庫も運ぶ場合は、対応させていただきます。」

との事でした。

アップル引越センターの金庫の引越しの対応

参照:アップル引越センター

アップル引越センターに金庫はどの程度の重量までなら引越しの際に運んでもらえるのか?など直接コールセンターに電話して問い合わせをしてみました。

コールセンターの答えとしては、

「50kgくらいまでの金庫であれば、当社(アップル引越センター)の方で運ばせてもらいます。

100kg以上の金庫の場合は、提携している重量物専門の運送業者に委託致します。

100kg以上の金庫を同じ建物内の1階から2階に移設する場合、費用は大体33,000円くらいになるかと思います。

100kg以上の金庫は、重量物専門の運送業者が慣れているので、引越しや移動もスムーズです。」

との事でした。

ヤマトホームコンビニエンス「らくらく家財宅急便」の金庫の引越し・梱包の対応

参照:ヤマトホームコンビニエンス「らくらく家財宅急便」

ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便での金庫の引越しに関しては、以下のように記載されています。

Q 「らくらく家財宅急便」で、金庫を輸送することはできますか?

A 縦・横・高さの合計が450cm以内(最長辺が250cm以内・高さが200㎝以内)、かつ重さが150kg(101kg以上は有料オプション)以内であれば、「らくらく家財宅急便」で送ることができます。
ご自宅までお引き取りに伺い、弊社スタッフが梱包を行い発送いたします。お届け先では開梱し、お客様ご指定の場所に設置させていただきます。

Q 業務用金庫を輸送してもらうことはできますか?

A 「コピー機・金庫などの重量物の輸送サービス」て提携している専門業者をご案内させていただきます。

お申し込みはホームページまたはお電話にて承っております。

ムーバーズ(ムービングエス)の金庫の引越しの対応

参照:ムーバーズ(ムービングエス)

ムーバーズ(ムービングエス)での金庫の引越しに関しては、以下のように記載されています。

まず金庫は大きく分けて2つあります。

一つは簡易の一般の家庭にもある金庫ともう一つは、会社等にある
大きな金庫の二つに分類されます。

家庭用の金庫は約30キロ~50キロ程度なので簡単に運べるのですが、
大きなコピー機は100キロ~になるので大変です。

ここで大きな金庫の運搬方法ですが、作業員が基本的には手で運ぶのではなく、
片でロープ(モッコ、ピーバン)でかつぐ運搬方法になります。

金庫にはセキュリティーが付いてるタイプもございます。その場合は、
セキュリティー会社に依頼していただいて、物によっては当社で運べない物も
ございますのでご了承ください。

その他の金庫に関しては、当社は階段であっても、エレベーターであってもコピー機の運搬費用は基本的には変わりません!!

大手の引越し業者の場合は、100kg以上の業務用の金庫は、提携している重量物専門の運送業者に委託する形になるんだね。

大手引越し業者の金庫の引越しの対応

100kg以内の金庫の引越しは、引越し業者の自社スタッフが対応

100kg以上の業務用の金庫の引越しは、提携している重量物専門の運送業者に委託

100kg以内の家庭用の金庫の引越しは、引越し業者に依頼すると良い

100kg以上の業務用の金庫の引越しは、直接、重量物専門の運送業者に委託した方が良い

業務用の金庫の引越しにも対応している中小の引越し業者

大手の殆どの引越し業者は、100kgを超える業務用の金庫の引越しは、提携している業者に委託しますが、中小の引越し業者の業務用の金庫の引越しも同じような対応なのでしょうか?

中小の引越し業者の中には、業務用の金庫であったとしても提携業者に委託せず、自社で対応されている業者もあります。

ただし、どの程度の重たさの金庫まで運んでもらえるか?は、見積もりの際に確認が必要です。

ここでは、業務用の金庫の引越しに対応している中小の引越し業者を紹介します。

株式会社永福引越センター

参照:株式会社 永福引越センター

東京都杉並区に本社を構える株式会社永福引越センターは、業務用の金庫など、重量物の引越しや運搬作業に対応してもらえます。

どの程度の重量の業務用の金庫まで対応してもらえるか?は、見積もりの際に確認が必要です。

参照:株式会社 永福引越センター

金庫は重量があり、大きさもあるため、お客様ご自身で運ばれるのはかなり大変です。当社の配送員が丁寧かつ、慎重に配送致します。また、お部屋の移動の際もご用命ください。

浜名梱包引越センター

参照:浜名梱包引越センター

静岡県浜松市にある浜名梱包引越センターも業務用の大きな金庫の移動・引越しに対応しています。

浜名梱包引越センターの場合もどの程度の重量の業務用の金庫まで対応してもらえるか?は、見積もりの際に確認が必要です。

参照:浜名梱包引越センター

持ち運ぶのが難しい、大きな金庫や重いコピー機も運搬・設置いたします。

金庫やコピー機も、引越とタイミングをあわせてお運びすることが可能です。
一括で依頼することにより、面倒な手配もラクラクです。

※大きさや重量によっては、事前に下見が必要となります。

近畿配送サービス株式会社

参照:近畿配送サービス株式会社

大阪市に本店を構える近畿配送サービス株式会社は、引越しサービス、物流サービス、宅配サービスなどを提供する近畿百貨店の物流部門を担う企業です。

オフィス移転、転勤に伴う引越しなどのサービスもしており、業務量の金庫の運搬、引越しにも対応しています。

オフィス内のレイアウトの変更に伴う什器移動等の小規模なご依頼から大型ビルの移転まであらゆるニーズに対応いたします。専任の引越しアドバイザーが引越しにかかるお困りごとをお客様とご相談しながら解決し、納得して頂ける引越しプランをご提案いたします。また金庫の運搬や大型書庫の分解、組み立て等、オプションも豊富にございます。また個人のお客様のお引越しも豊富なプランがございますので人事異動等での従業員の方のお引越しもお手伝いいたします。

引越し業者の中には、業務用の重量がある金庫の引越し、移設にも対応している業者は、探せばまだ沢山あります。

金庫の引越しの事前準備

いざ、金庫を引越しする場合、事前に準備する事は、何かあるのでしょうか?

金庫を引越する場合の事前準備や注意点など詳しく知りたい。

金庫の引越しは、事前にきちんと準備しておかないと、いけない事があります。

引越しで金庫を移動させる場合、業者に依頼する際は、以下の点を事前に準備しておきます。

金庫の引越しの事前準備・注意点

金庫の中身(貴重品)は外に出しておく

引越し先の金庫の置き場所の強度を確認しておく

クッション材、敷板を準備しておく

以下に順番に説明をしていきます。

金庫の中身(貴重品)は外に出しておく

金庫の引越しを引越し業者や重量物配送の専門業者に依頼する場合、金庫の中の貴重品は、事前に取り出しておく必要があります。

貴重品とは、具体的には、現金、有価証券、宝石貴金属、預金通帳、キャッシュカード、印鑑などです。

引越し業者や重量物専門の配送業者は、現金などの貴重品は、原則、運んでもらう事が出来ません。

なぜ、引越し業者や重量物専門の配送業者は、貴重品を運んでくれないかというと、大量の現金やかなり高価な宝石貴金属を紛失してしまうと、補償が大変だからです。

国土交通省の「標準引越運送約款(やっかん)」の中に、引越し運送の引き受けを拒絶できるものとして、以下のように記載があります。

標準引越運送約款第4条(引受拒絶)
(第1項省略)
2 荷物が次に掲げるものであるときは、当該荷物に限り引越運送の引受けを拒絶することがあります。
(第1号、第2号省略)
(3)動植物、ピアノ、美術品、骨董品等運送に当たって特殊な管理を要するため、他の荷物と同時に運送することに適さないもの
(第4号省略)
出典:国土交通省「標準引越運送約款」

貴重品は、金庫から事前に取り出して、自分で運ぶか、心配であれば、以下のサービスを利用すると良いです。

引越し先の金庫の置き場所の強度を確認しておく

引越し先の金庫を置く場所の床の強度も事前に確認をしておく必要があります。

特に100kgを超えてくる業務用の重たい耐火金庫、防盗金庫の場合は、特に注意しましょう。

住居の床は、法律で1m²あたり、最低でも180㎏の重さに耐えることができなければならないという事が法律で定められています。

最低で180㎏以上ですが、中には、それ以上の重量に耐えられる設計がされている住居もあります。

業務用の金庫の中には、重量が200kgや400kgと、とても重たい金庫もあるので、果たして、その重量に耐えられる設計がされているか?事前に引越し先の住居のことに詳しい、不動産屋さんなどに確認を取るようにしましょう。

また、建物が古くなって、老朽化している場合は、強度が落ちている場合もあるので、しっかり確認をしておきましょう。

クッション材、敷板を準備しておく

参照:ことぶき金庫

100kgを超えてくる業務用の重たい耐火金庫、防盗金庫を新居に置く場合は、設置する場所の床が凹まないようにクッション材や敷板などを準備しておきます。

最近の金庫の場合は、床と接する面がゴム製になっていて、床が凹まないように設計されている場合もありますし、予め使用していた敷板などがあれば、引越し先にそのまま持っていっても良いでしょう。

金庫の引越し料金の相場

金庫の引越し料金は、いくらくらいなの?

金庫の引越し料金は、引越しする移動距離、金庫の種類、重量、サイズによって変わります。また搬出・搬入経路によって追加料金などがかかる場合もあります。

以下に金庫の引越し料金の相場を紹介させていただきます。

金庫の引越し(配送)費用の相場

移動距離料金
~50km15,000~30,000円
50~100km18,000~40,000円
100~300km25,000~55,000円
300~500km35,000~75,000円
500~100km60,000~120,000円

上記表は、100kg~200kgの業務用の耐火金庫、防盗金庫の引越しを引越し業者、重量物専門の輸送業者に依頼した場合の料金の相場になります。

金庫の引越し(配送)の相場は、重量やサイズ、移動距離によって料金は変動します。

ただし、重量物専門の輸送業者、引越し業者によって料金は、まちまちなのでいくつかの業者できちんと相見積もりをしておいて、安くて安心できる業者を見つけておくことが大切です。

金庫の引越し(配送)のオプション料金の相場

作業内容料金
階段作業(階毎)5,000~15,000円
エレベーター作業3,000~5,000円
クレーン作業12,000~30,000円
手吊り作業10,000~50,000円

金庫を引越しする際に搬入作業で上記のような追加の作業が必要になる時は、オプション料金が発生します。

オプション料金は、重量物専門の輸送業者、引越し業者によって、料金は、まちまちですし、一つの追加作業だけでも依頼する業者が違うだけで20,000円近く変わる場合もあるので、必ず3社以上は、相見積もりを取るようにしましょう。

オプション料金の種類を以下に紹介します。

階段作業

重量がある金庫の場合は、階段の一階毎を運ぶだけでもかなり大変な作業になるので、追加料金がかかる場合があります。

エレベーター作業

エレベーターを使う場合、こちらも場合によって追加料金がかかる場合があります。

クレーン作業

金庫の搬出・搬入でクレーン作業が必要な時に追加料金がかかります。

金庫のクレーンによる吊り上げ作業について詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

手吊り作業

金庫の搬出・搬入でロープによる手吊り作業が必要になった場合、追加料金がかかります。

引越し一括見積もりサイトで金庫を安心して運んでくれる格安業者を見つける

いざ、金庫を引越ししてもらいたいとなった場合、安心出来て、かつ安く引越しをしてくれる業者を見つけるには、どうしたら良いでしょうか?

大手の引越し業者の場合、家庭用の金庫の引越しは、対応していても、業務用の金庫の引越しは、提携している重量物専門の業者に委託する事が多いです。

業務用の重たい金庫の引越しは、大手の引越し業者を通さず、重量物専門の輸送業者に直接依頼した方がマージン料がかからないので、安くなる事が多いです。

とはいえ、金庫の引越し料金は、業者によってバラバラなので、重量物専門の輸送業者に依頼するにしても、3つ以上の業者から相見積もりを取らないと、費用が高くて損をしてしまう場合もありえます。

中小の引越し業者の中には、重量物専門の輸送業者と同じ用に業務用の重たい金庫でも引越しをしてくれる業者もあります。

中小の引越し業者で業務用の金庫の引越しを自社で対応してもらえる場合は、大手の引越し業者や重量物専門の輸送業者に依頼するより、費用が安く抑えられる場合もあります。

へ~そうなんだ。じゃあ家庭用の金庫、業務用の金庫の引越しに対応していて、費用を安く抑えてくれる引越し業者を効率的に探す方法はあるの?

家庭用金庫や業務用金庫を安心して運んでくれる格安業者を効率的に探すには、引越し一括見積もりサイトを利用すると良いです。

引越し一括見積もりサイトは、複数の引越し業者に1度の簡単な情報入力で、最大で10社からの見積もりを無料で取ることができます。

引越し一括見積もりサイトには、100社~200社位の引越し業者が登録しているので、金庫の引越しに最適な引越し業者を見つけることも容易です。

さらには、引越し一括見積もりサイトに登録している引越し業者間で価格競争も起こりやすいく、金庫の引越し料金の値引き交渉も応じてもらいやすくなります。

引越し一括見積もりサイトを利用することによって、引越しの荷物と金庫を一緒に運んでくれてかつ、引越しを安く請け負ってくれる業者も簡単に見つけることも可能です。

引越し一括見積もりサイトを利用するメリット

一度の情報入力で最大10社の見積もり金額が分かる

金庫もまとめて運んでくれる引越し業者を簡単に見つけられる

価格競争が起こり、値引き交渉にも応じてもらいやすい

一番安い業者が見つかりやすい

金庫の引越しにオススメの一括見積もりサイト2選!

金庫の引越しの見積もりの取り方

備考欄に「業務用の150kg前後の金庫のみの引越し」「30kgくらいの金庫と他の荷物をまとめて引越し」などと入力をしましょう。

以下に金庫の引越しの見積もりを取る際にオススメの引越し一括見積もりサイトを紹介します。

オススメ1位 引越し侍

引越し侍の特徴

引越し業者の提携数が業界No1なので一番安い引越し業者を見つけやすい!
最大10社の見積もりが可能!
引越し料金が最大で50%安くなることもある!

テレビでも有名な引越し見積もりサイト!
たった50秒で見積もりが完了し、5万円以上お得に引越ししたい方は、引越し侍がオススメ!
引越し侍なら一番安い引越し業者を見つけられます。

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オススメ2位 ズバット引越し比較

ズバット引越し比較の特徴

最大12社に一括見積もりを行う事ができる!
提携業者約220社以上で多い!
都道府県別の業者一覧が見れる!

業者とスピーディーに交渉して決めたい方。
安い見積もりを出した業者とすぐに契約したい方にオススメ。
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