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解説します!都内の引っ越しにかかる初期費用をチェック!

都内で引っ越しをするとなった時、引っ越しにかかる初期費用はいったいどのくらいかかるのでしょうか?
ここでは都内の引っ越しにかかる初期費用についてまとめてみましょう。

目次

引っ越しにかかる初期費用ってどれくらいかかるの?!

一般的に引っ越しにかかる初期費用の相場は家賃6か月分相当と言われています。
家賃7万円の物件に引っ越しをする場合には、6ヶ月分なので42万円程度の支払いがかかると考えておくとよいでしょう。

また賃貸物件に引っ越しをする場合、初期費用の内訳としては

  • 物件にかかる費用
  • 引っ越しにかかる費用
  • 家具・家電などの購入費用

の3つに分けることができます。

この3つの支払いの中で、物件に関する支払いに占める割合が一番多いです。
その割合は6割を超えているでしょう。

賃貸契約の初期費用はどんなものがかかるの?

引越 安子さん

物件に関する支払いって具体的に何がどれくらいあるの??

教得 太郎さん

物件にかかる費用として賃貸契約の場合を説明しますね。

  • 敷金・礼金・仲介手数料
  • 前家賃・日割り家賃
  • 管理費・共益費
  • 賃貸保証料
  • 火災保険料
  • 鍵交換費用・消毒費用

などが必要となってきます。

敷金は賃貸物件の大家へ渡す保証金・担保金になります。
修繕費用などが発生した時にはこの預けておいた敷金が使われることになります。
敷金は家賃の何か月分と決められていて、1ヶ月分の敷金が全体の50.9%、2ヶ月分の敷金が全体の29.8%になっています。

一方礼金は、大家さんに対する感謝の気持ちを込めたお礼金になるため、修繕などがない場合でも礼金がかえってくることはありません。
礼金は家賃の1ヶ月分が69.9%と多くなっています。

仲介手数料は仲介をしてくれた不動産会社に支払うお金になります。

家具・家電・生活必需品の購入も必要になる

家具・家電の購入費用も都内の引っ越しの初期費用の1つになります。

教得 太郎さん

初めての一人暮らしとなれば必要な家具家電を一式そろえる必要がありますね!

最低でも家具・家電を全て揃えれば10万円程度の費用が必要となってきます。

一人暮らしを始めるにあたり、必要なものとしては、

◆ 用意しておくもの~家電編~
 洗濯機
 冷蔵庫
 炊飯器
 電気ケトル、電気ポット
 電子レンジ
 照明器具
 テレビ
 掃除機
 アイロン
 冷暖房器具(物件に備え付けられていない場合)

 

◆ 用意しておくもの~家具編~
 寝具(ベッド、布団等)
 テーブル
 収納用品
 カーテン

 

◆ 用意しておくもの~調理器具編~
 鍋、フライパン
 包丁、まな板
 ボウル、ざる
 計量カップ、計量スプーン
 おたま、フライ返し、菜箸、しゃもじ
 ピーラー(皮むき器)
 キッチンばさみ

 

◆ 用意しておくもの~食器編~
 お茶碗、汁椀
 皿(小皿も)、丼鉢、小鉢など
 お箸、スプーン、フォーク
 グラス、マグカップ等

 

◆ 用意しておくもの~日用品編~
 物干し竿、洗濯バサミ、ハンガー等
 洗濯用洗剤、洗濯用ネット等
 ボディーソープ、シャンプー等
 掃除用洗剤(お風呂、トイレ用等)
 ハンディーワイパーなどの掃除用品
 雑巾、スポンジ、たわし等
 ゴミ袋、ゴミ箱
 バスタオルなどのタオル類

 

教得 太郎さん

PDFファイル「引越しで準備しておくものリスト」です
印刷してチェックリストとして使ってくださいね!

そのほか、今までの家で使っていたもの、大切にしてきたもの、衣類なども引っ越ししなければなりません。

都内で引っ越しを行う時にはこれらの生活必需品なども賢く購入するとよいでしょう。

都内の引っ越し費用を安くするには?

都内の引っ越しの初期費用として大きいのが引っ越し料金です。
引っ越し業者には相場より高い業者、安い業者と様々です。

 

都内の引っ越しの初期費用の3つ目は引越し料金

都内の引っ越しにかかる初期費用ですが、3つ目は実際に荷物を運んでもらう時に必要となってくる引越し料金です。
引っ越し業者に引越しを依頼した場合、引っ越し料金は業者に支払うことになります。
この引越し業者は業者によっても値段がバラバラですし、引っ越しする荷物の量や引っ越しする時期によっても値段は異なります。
うまく安い時期に引っ越しをするだけで数万円以上の差が出ることもありますので、都内の引っ越しにかかる初期費用を抑えることができるのです。

教得 太郎さん

単身引越しの場合の時期による相場の違いです!

通常期繁忙期
荷物の少ない一人暮らし 37,000円前後 50,000円前後
荷物が多い一人暮らし 44,000円前後 58,000円前後
引越 安子さん

時期によってこんなに違うんだね…

この価格の差を見ればわかるように、オフシーズンとハイシーズンでは同じ条件でも価格が1万円以上違ってきます。
また荷物量の多さでも、荷物の少ない人と多い人とでは引っ越し費用に違いが生じてくるでしょう。

引越し料金を安くするには?

教得 太郎さん

都内の引っ越し費用を安くするには

  • 礼金なしの物件を選ぶこと
  • 仲介手数料を無料にすること
  • 単身引っ越し料金を安くすること

などがあります。

敷金、礼金に関しては安くできない場合もありますので、少しでも安く抑えたいのであれば引っ越し見積もり無料一括請求サイトを賢く利用するのがよいでしょう。

引越 安子さん

どんなサイトなの??

引っ越し見積もり無料一括請求サイトは1回の請求で最大10社からの見積もり請求が可能です。
10社の見積もりを請求するとどこの業者がどのくらいの費用で引っ越しをしてくれるのかがすぐに明記されるのでイメージされやすいです。
その見積もりをチェックして都内の引っ越しの初期費用がどのくらい安くなるか?も吟味することができるでしょう。
引っ越し見積もり無料一括請求サイトは、誰でも簡単に利用できるサイトであり、手軽に利用できる魅力があります。

引っ越し見積もり無料一括請求サイトは200社以上の引越し業者と提携しているので、自分にぴったりの引越し業者を見つけやすいでしょう。まずは一度登録してみてくださいね。

引越 安子さん

簡単そうだね~

都内の引越しの初期費用についての覚書

引越しには何かとお金がかかります。都内の引っ越しで必要になる初期費用について調べたことをまとめました。

  • 賃貸物件の場合、大きなものとして敷金、礼金、仲介手数料が必要
  • 今まで住んでいた部屋の修繕費が必要になる場合もある
  • 初めて一人暮らしを始める場合は家具、家電等も必要になる
  • 引越し料金は業者によって様々

初期費用として節約できるのは引越し費用です。必ず複数の引越し業者の見積もりを比較してから引っ越し業者を決めましょう!

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