目次
【洗濯機の引越し心得】運送について考えてみよう
洗濯機はどこの家庭にもある家電の1つ。
この洗濯機の引っ越しは思った以上に大変です。
水抜きなどもしなければなりませんし、取り外し、設置は素人では大変な労力がかかります。
ここでは、引越し時の洗濯機の運送についてまとめてみましょう。
洗濯機だけの引越し、運送とは?!
引越しの荷物として洗濯機もひとまとめにして運送してもらう場合もあれば、洗濯機だけを運送する引越しもあるでしょう。
洗濯機や冷蔵庫などの大型家電はどこの家庭にもありますが、重量があるため1人で運ぶことはまず無理でしょう。
引越し料金を節約するために自力で引越しをするという場合でも、洗濯機の運送は引越し業者に依頼した方が安心です。
洗濯機だけの引越し、運送はどれくらいの料金がかかる?
洗濯機だけを引越しする場合、いったいどのくらいの運送料金がかかるでしょうか?
洗濯機を同一県内で運送する場合、5,000~6,000円程度が相場と言われています。
さらに洗濯機は取り外し・設置工事が必要になります。
この工事は専門の業者に依頼することになるので、引越し業社が洗濯機の運送をする場合も、取り付け・取り外しの設置工事については別の業者が来ることが多いです。
取り付け・取り外しの設置工事の料金は、洗濯機の運送料金とは別にオプションとしてかかる場合があります。
料金相場としては3,000~5,000円程度でしょう。
洗濯機だけの引越しはとてもリーズナブルなので、それほど高い料金を払うというケースはないでしょう。
洗濯機だけなど大物家電だけの運送もOK!
洗濯機だけを引越し業者に依頼して運送してもらう!という方は、実は多いです。
意外とコストパフォーマンスがよいので、洗濯機のみの引越し、運送を引越し業者に依頼するのは良い考えです。
ただ洗濯機を引越し、運送する前に注意してほしい事があります。
それは洗濯機の水抜きです。
水抜きに関しては、忘れずに引越し前日までに行っておくようにしましょう。
洗濯機の水抜きとは?!
洗濯機は大量の水を使用するので、どうしても洗濯槽やホース内に水が溜まってしまいます。
この水が引越し運送中に外に漏れ出る危険性もあるので、洗濯機を引越しする時には、前日までに水抜き作業が必要になります。
水が漏れ出てしまうと他の荷物を濡らしてしまったり、洗濯機自体の故障につながったりする恐れもあるので注意が必要です。
水抜きの方法を教えてください。
水抜きには
- 給水ホースの水抜き
- 洗濯機内部、排水ホースの水抜き
があります。
給水ホースとは、水道と蛇口と洗濯機をつないでいるホースのことですね?
そうです。
給水ホースには水が滞留しているので、水抜きをするようにしましょう。
わかりました!
水抜きをするには蛇口を閉め、洗濯機スイッチをオンにして1分ほど待ちます。
1分経過したら電源をオフにすればOKです。
意外と簡単ですね。
それでは、洗濯機内部と排水ホースの水抜きはどうすればいいですか?
洗濯機内部と排水ホースの水抜きは電源をオンにして、脱水コースを選択します。
このコースを選ぶことで洗濯機内部、排水ホースに溜まった水がどんどん排出されます。
えっ、それだけ?
作業としては簡単なので、忘れずにやってくださいね。
【洗濯機の引越し心得】単身者におすすめの引越し方法について考えてみよう
洗濯機だけを引越ししたい!家電だけの単品引越しをしたいという方は意外と多いです。
特に引越し荷物の少ない単身者の方なら、なおさらではないでしょうか?
ここでは単身者におすすめの洗濯機の引越し方法についてまとめてみましょう。
洗濯機を運送できる単身引越しプランはあるの?!
単身者が引越しをする場合、通常の引越しプランとは別に単身者専用の引越しプランというのが存在します。
単身者専用の単身引越しプランは、通常のトラックチャーター便とは異なり、1人暮らしの用の少ない荷物を引越しするためのプランとなるので、費用が通常の引越しプランに比べて安くなるので、コストパフォーマンスのよい引越しプランと言えます。
では、この単身者専用の引越しプランで、洗濯機などの大型家電を配送することはできるのでしょうか?
洗濯機は生活する上では絶対欠かせない家電の1つです。
一人暮らしと言えども、無くてはならない家電ですよね。
そうなんです!
だから引越し先に洗濯機を運びたいのですが、自力で運べますか?
1人暮らし用のコンパクトサイズの洗濯機であっても、ある程度の大きさ、重量があるため、自力で運送するとなると非常に大変です。
さらに、取り外しや設置作業が必要になるため、素人が適当に作業してできるものではありません。
何か良い方法はありますか?
単身引越しで洗濯機を運びたいなら、単身パックがおすすめです。
単身パックとは?
単身引越しプランとして人気の単身パックは、専用のコンテナボックスに荷物を詰め込んで輸送する混載便タイプの引越しになります。
コンテナボックスは押し入れほどの大きさで、その中に入る荷物であればいくら荷物を入れてもOK。
コンテナボックスのサイズごとで料金が決まっている定額制になっています。
ところで、このコンテナボックスに洗濯機は入るのでしょうか?
コンテナボックスの大きさは各引越し業者の単身パックによって、若干の大きさの違いがあります。
また2~3サイズほどのサイズ展開を行っているのですが、どのサイズであっても洗濯機を積み込むことは可能です。
洗濯機にはドラム式と全自動洗濯機(縦型)などがありますが、どのタイプでも問題ありません。
ただし洗濯機以外にも荷物を積み込む場合には、他の荷物も入るサイズのコンテナボックスを利用する必要があるでしょう。
日通やクロネコヤマト、ハトのマークの引越センターなどで単身パックは提供されていますが、どのボックスでも単身用の洗濯機は積み込むことができる!とホームページにも記載されていますよ。
洗濯機だけを引越し、運送するなら、単身パックを利用するのが安心・安全だと思います。
洗濯機だけの引越し!単品での引越しはできるの?!
次に単身パックを使わずに、洗濯機だけの引越しをするという場合はどうでしょうか?
多くの引越し業者では、洗濯機などの大型家電だけの引越しでも行ってくれます。
引越し料金は引越しする時期や移動距離によって変わりますが、洗濯機1台であればそれほど費用はかかりません。
洗濯機だけの引越し料金の相場は、5,000~10,000円前後と言われています。
また、洗濯機だけの単品引越しは引越し業者だけでなく、便利屋、購入した家電販売店、赤帽などに依頼することもできるでしょう。
ここで忘れてはいけないのが、洗濯機の引越しには取り付け・取り外しの設置工事が必要であるということ。
取り付け・取り外しの設置工事は、基本的には専門業者に依頼する作業になります。
作業は難しいので、素人がやるのはやめておいたほうが良いでしょう。
取り付け・取り外しの設置工事は、洗濯機の引越し料金に含まれる場合もあれば、オプションとして別途費用が必要な場合もあるので注意が必要です。
洗濯機の取り付け・取り外しの設置工事の料金相場は3,000~5,000円前後と言われています。
【洗濯機の引越し心得】買い替えや引き取りについて考えてみよう
洗濯機は大型家電になるので、引越し時の運送は大変な労力が必要になります。
そのため、引越しを機に洗濯機を買い替えする人や、処分して引き取りしてもらう人も少なくありません。
ここでは引越し時の洗濯機の買い替えと、引き取りについてまとめてみましょう。
引越しする時、そのまま運送、買い替え、引き取りどれがおすすめ?!
引越しをする時に大変なのが洗濯機の運送や、処分でしょう。
引越しを機に新しいものに買い替える人や処分する人もいますし、そのまま運送する場合もあります。
ではどれがお得なのでしょうか?
洗濯機を処分して買い換える方法の場合、やはり洗濯機を運送するよりは割高になってしまいます。
そのため、洗濯機が比較的新しいものであれば、そのまま運送することになると思います。
しかし、もう何十年も使っている洗濯機であれば、引越しを機に新しいものに買い替えて、古いものは引き取りや廃棄処分する方がよい場合もあります。
洗濯機だけの引越しだとしても、同一県内間で5,000~10,000円程度の引越し料金は必要になるため、古い洗濯機を運送するのであれば、新しいものに買い替えた方がお得になるかもしれません。
新しい洗濯機を購入した場合、配送は購入した家電量販店が行ってくれますし、家電量販店にリサイクル料を支払えば、洗濯機の引き取りや廃棄処分も行ってくれるのでとってもラクチンです。
洗濯機の引き取りや破棄処分はどうやって行う?!
洗濯機の引き取りや破棄処分は自分で運ぶ方法、、購入した店舗に任せる方法、引越し業者に依頼する方法が一般的でしょう。
自力で運ぶ方法
洗濯機は『家電リサイクル法』により、粗大ごみとして破棄することはできません。
また自治体での無償回収もしていないので、リサイクル料金を支払って、指定の業者に処分を依頼する必要があります。
指定業者に回収を依頼するという場合は、リサイクル料金と合わせて6,000~8,000円程度の費用がかかることもあります。
自宅から運び出す際に壁や床を保護するために、毛布やクッションなどを用意して養生しておくと良いでしょう。
運送時に洗濯機を足の上に落としたり、腰を痛めたりすることもあるので注意しましょう。
自力で洗濯機を運送するとなると、かなりの労力が必要となることを心に留めておいてください。
購入した店舗に任せる方法
新しい洗濯機を購入した場合には、リサイクル料金を支払えば、古い洗濯機の引き取り手配を行ってくれるお店が多いです。
リサイクル料金は3,000円程度になります。
新しく洗濯機を購入した場合は、この方法がおすすめです。
引越し業者に依頼する方法
引越し業者の中には1台5,000円前後で引き取りしてくれる業者も多いです。
引越し時に洗濯機を引き取ってもらいたいという場合には、引き取りに対応してくれる業者を選ぶようにしましょう。
【洗濯機の引越し心得】設置工事について考えてみよう
洗濯機の取り付け、取り外しの設置工事は素人では非常に大変なので、専門知識を持った業社に任せるのが安心です。
また新しい洗濯機を購入して、古い洗濯機を引き取りしてもらいたいという時にも業者を利用するとよいでしょう。
ここでは洗濯機の取り付け、取り外しの設置工事についてまとめてみましょう。
洗濯機の取り付け、取り外し、設置は難しい
洗濯機の設置工事は給水・排水ホース、アース線、蛇口取り外しなどの取り外し工事や、給水・排水ホース、アース線、蛇口取り付け、動作確認などの取り付け工事などを行います。
全自動洗濯機とドラム式洗濯機では設置方法が違い、素人ではわからないことが多い作業になりますので、専門の業者に依頼するのがよいでしょう。
引越し時の洗濯機の設置工事、運送は引越し業者と提携している専門業者が行ってくれることもあり、その場合オプション費用が必要になります。
洗濯機のみの運送にも対応してくれる引越し業者を選びたい
引越し業者は、洗濯機のみや冷蔵庫のみなど単品の家電の運送や設置にも対応してくれます。
洗濯機くらい自分で運べるだろうと思う方も多いかもしれませんが、洗濯機はかなりの重量があるので、一人で運送するのはケガや破損のリスクがあります。
さらに取り付け、取り外しの設置工事は難しいので、知識がないのに自分でやってしまうと故障の原因になる恐れがあります。>
洗濯機のみの運送であれば、距離にもよりますが10,000円前後から対応してくれる引越し業者もたくさんあります。
また取り付け、取り外しの設置工事は5,000~10,000円前後になる場合が多いでしょう。
自力で運んで故障でもしてしまったら、洗濯機を新しく買い換えることになります。
その費用のことを考えれば、洗濯機のみの運送にも対応してくれる引越し業者にお任せするほうが得策かもしれません。
洗濯機だけの引越し、運送を安くするには引越し見積もりを比較しよう
洗濯機だけの引越しや洗濯機の運送を安くするには、引越し見積もりを取ることと、見積もり額の相場を知っておくことが重要です。
見積もりを取ることによって、どこの引越し業者の料金が安いのかが一目瞭然です。
洗濯機だけの引越しや運送を考えている場合には、まずは引越し見積もりを請求して、その見積もり額を比較してみましょう。
見積もり請求するのなら、引越し見積もり無料一括請求サイトがおすすめです。
引越し見積もり無料一括請求サイトなら、1回の請求で最大10社の見積もりを請求することができます。
10社の見積もりを比較すればだいたいの相場を把握することができ、どこの引越し業者の見積もり額が安いのか、高いのか、サービスはどうなのかなどを把握することができるでしょう。
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その中から自分の引越し条件にあった引越し業者から見積もりが届くようになっているので、見積もり請求後は引越し業者から連絡が来るまで待っておけばOKです。
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引越し見積もり無料一括請求サイトを通して引越し契約すれば、割引特典が利用できるチャンスだってあるんです。
洗濯機だけの引越し、運送だって、できるだけ料金は安くしたいですよね。
それならまずは、引越し見積もり無料一括請求サイトへ登録してみることをおすすめします。
まとめ
洗濯機を引越しするには、運送、設置工事、引き取りや破棄処分などをどうするか、考えるだけでも大変な作業になってしまいます。
洗濯機だけなら自分で運ぼうなどと考えがちですが、故障や破損、さらには自分が怪我をすることだってありえます。
こういう時はやはり、専門の知識を持ったプロにお任せするのが一番です。
少しでも料金を安く抑えたいのなら、業社に見積り依頼をして、料金比較をする必要があります。
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