家電の移動、引越し

大型荷物の配送料金が安い業者ココ!料金相場を業者別で比較

引越しを自分でするときにどうしても大型の荷物を運べないときに配送業者を探す必要が出てくる場合があります。

他にも大きな家具や家電、自転車などの配送やヤフオクやメルカリ、ラクマなどで大型荷物を配送するニーズも増えてきました。

大型荷物といっても大きさや重量によって、どの配送業者を選べば良いか?って分からなかったりしますよね。

日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便などの宅急便のサービスもあれば、赤帽などの軽トラック便の方が安くなる場合もありますし、大型荷物であれば、引越し業者を選ぶ方が安くで配送できる場合もあります。

このページでは、大型荷物の配送方法、大型荷物の配送料金が安い業者、大型荷物の梱包方法、配送料の相場や業者選びのコツなどを紹介します。

目次

大型荷物の種類、大きさによって最適な配送方法は違う

大型荷物といっても大型の家電もあれば、家具類もありますし、自転車やバイク類などもあります。

イベントで使うようなスピーカーやテントや机、倉庫にしまっておいた荷物などもあります。

大型の家電を配送する場合は、取り外しや取り付け作業が必要になりますし、家具類であれば、配送先で搬入可能か?などの問題が出てくる場合もあります。

精密機器などの配送は、専門の配送技術が必要な場合もあります。

配送業者によっては、家電類が得意な業者もあれば、家具の配送に特化した業者もあります。

また大型荷物の大きさや重量、配送距離によって、最適な配送業者には、違いが出てきます。

ここでは、大型荷物の種類によって気をつける点などを紹介します。

大型の家電

大型の家電には、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンなどがあります。

大型の家電を配送する際の注意点としては、配送の際の搬出、搬入が可能か?取り外しや取り付けの追加料金は、どれくらいでしてもらえるか?などがあります。

洗濯機やエアコンに関しては、配送とセットで取り外しや取り付け作業も業者に依頼する事になるので、追加料金がどの程度かかるか?なども確認をした上で業者選びをした方が良いです。

大型家電の配送に関して詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

大型家具

大型の家具といえば、ベッド、ソファー、ダイニングテーブル、食器棚、タンス、テレビ台などがあります。

大型の家具を配送する際の注意点としては、配送の際の搬出、搬入が可能か?があります。

また、梱包作業を自分でするか?業者にしてもらうか?などによっても作業の大変さに違いが出てきます。

大型家具の配送は、家具の配送に特化した配送業者や引越し業者の中から安くなる業者を選ぶと良いでしょう。

家具の配送に関して詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

専門の配送業者に依頼した方が良い大型荷物

PCサーバーやウォーターサーバー、医療機器、楽器などの精密機器と呼ばれる大型荷物の場合は、配送の際の振動や温度変化に弱いので、普通の配送と異なり、特別な装備や経験が必要なので専門特化した配送業者を選ぶほうが良いでしょう。

自転車やバイクのような大型荷物の配送も専門特化した配送業者を選ぶほうが費用面でも安くなる場合があります。

仏壇や水槽、観葉植物などの大型荷物の場合も配送前の準備や設置作業になれた配送業者を選ぶ事が重要になってきます。

精密機器や仏壇、ピアノなどの配送をする場合は、配送が可能かどうか?破損などのトラブルに対しての保険にも対応してもらえるか?などを事前に確認をしておきましょう。

イベントや倉庫などの大型荷物の配送

企業が倉庫の中にある大型荷物を定期的ではなく、単発で急遽配送したい場合やイベントで使うテントやスピーカー、看板類などを配送するケースなどもあります。

このような場合は、個人向けではなく、法人向けの配送サービスを利用したほうが良いケースもあります。

大型荷物の種類によってどの配送サービスを利用した方が良いのか?きちんと調べる必要があるね。

大型荷物を配送する際に業者に確認するべき事

大型荷物の配送業者を選ぶ際に事前に確認すべき事があります。

きちんと確認していなかったら、いざ配送を依頼した際に配送業者から「そのサービスは対応しておりません」などという事にもなりかねません。

じゃあどんな事を事前に確認しておいた方が良いの?

大型荷物を配送する際に業者に確認すべき点は、以下のようなものがあります。

大型荷物を配送する際に業者に確認すべき点

梱包サービスの有無

分解や組み立てサービスの有無

取り外し・設置・取り付けサービスの有無

吊り上げサービスの有無

引き取り・処分サービスの有無

補償や保険の有無

大きな荷物は、梱包も何かと大変になるので、配送業者の方で梱包もしてもらえるか?確認をとっておいた方が良いです。

大きな荷物の中には、搬入や搬出の際に分解をする必要も出てくるので、配送の際の分解や組み立てをしてもらえるか?も確認をした方が良いでしょう。

大型荷物は、重量もある場合があるので、配送先で設置作業や取り付け作業までを配送業者でしてもらえるのか?なども確認しておくと良いでしょう。

大型荷物は、重たい場合もあるので建物の中のおいてほしい場所まで運んでもらえるか?女性の場合は、特に確認が必要だね。

配送先でクレーンや人力による吊り上げ搬入作業が必要な大型荷物も場合によってはありますので、クレーンや人力による吊り上げ作業にも対応してもらえるか?必要に応じて確認を取った方が良い場合もあります。

配送の際に要らなくなったものをついでに引き取ってもらいたかったり、処分してもらいたい場合は、引き取りや処分のサービスもあるのか?必要に応じて確認をしてみましょう。

自営業の配送業者に依頼する場合は、費用が安くなる反面、保険や補償に対応していない場合もあるので、確認を取っておくと良いです。

大型荷物の配送料金・配送の際にかかるオプション料金の相場

東京~浜松市の引越し料金相場02

大型荷物を配送する場合は、配送料金のみの場合もあれば、状況に応じて吊り上げ作業、取り外し・取付作業などのオプション料金がかかる場合もあります。

大型荷物の配送のみだけならまだしも、階段の昇り降り作業、吊り上げ作業、取り外し・取付作業がある場合は、いがいと費用がかかりますので、事前に知っておく事が大切です。

あとあとで困らないように配送料金の相場だけでなく、追加料金がどの程度かかってくるのか?も知っておいたほうが良さそうね。

以下に大型荷物の配送料金の相場、吊り上げ作業、取り外し・取付作業などの相場を紹介していきます。

精密機器類などの場合は、通常の配送料金と違った料金設定になる場合もありますが、相場の目安として、確認しておくと良いです。

大型荷物のサイズ別の配送料金の相場

大型荷物の幅×奥行き×高さ
の3辺の合計
(梱包サイズの目安)
140cm160cm200cm250cm300cm350cm400cm450cm
東京~東京の配送料金1,700~5,000円2,400~8,000円3,500~10,000円5,000~14,000円7,000~18,000円8,000~28,000円13,000~40,000円16,000~50,000円
東京~大阪の配送料金2,000~6,000円2,700~9,000円4,500~11,000円5,500~15,000円7,500~19,000円11,000~30,000円14,000~42,000円18,000~55,000円
東京~福岡の配送料金2,300~7,000円3,000~11,000円5,500~17,000円6,000~25,000円11,000~30,000円17,000~45,000円20,000~60,000円25,000~80,000円

上記表は、大型荷物のサイズ別の配送料金の相場になります。

大型荷物の配送料金の大体の相場は、大型荷物を梱包資材に梱包した状態の3辺(横幅・奥行き・高さ)の合計サイズと配送の距離によって料金に違いが出てきます。

どの配送業者に依頼するか?によって、同じサイズの大型荷物を同じ距離で配送してもらったとしても違いが出てきます。

同じサイズの大型荷物を同じ距離で配送してもらったとしても10,000円近く変わることもあるんだね。

大型荷物の配送の際のオプション料金の相場

サービス内容オプション料金
階段作業(階毎)■外階段の場合
500円~1,000円

■内階段の場合
1,000円~5,000円
エレベーター作業1,000円
クレーン作業20,000円~
手吊り作業10,000円~30,000円
解体・組立て作業3,000円~20,000円
取り外し・取り付け作業2,000円~20,000円
引き取り・処分費用2,000円~

大型荷物を配送する際に追加で作業が必要になった場合のオプション料金の相場は、上記表になります。

オプション料金の種類を以下に紹介します。

階段作業

大型荷物の場合は、大きさも重量もあるので、配送業者によっては、階段の一階毎に追加料金がかかる場合があります。

エレベーター作業

大型荷物は、配送の際の持ち運びも大変なので、搬出・搬入作業の際にエレベーターを使う場合、業者によっては追加料金がかかる場合があります。

クレーン作業

大型荷物を配送の際に2階の部屋へ階段を通って搬入できない場合は、クレーンを使って大型荷物を吊り上げて2階の窓から搬入作業をする場合があります。

大型荷物の搬入や搬出の際にクレーンによる吊り上げ作業が必要になった場合は、追加料金が発生します。

手吊り作業

大型荷物が階段を通れくて、かつクレーンによる搬入が出来ない場合は、人力による手吊り作業をする場合があります。

人力による手吊り作業が必要になった場合あ、追加料金が発生します。

解体・組み立て作業

大型家具(ソファー、ベッド、食器棚など)のような大きな荷物は、場合によって解体をしてから配送して、配送先で搬入をしてから組み立て作業をする場合があります。

配送業者に解体・組み立て作業をしてもらう場合は、追加料金がかかる事があります。

取り外し・取付作業

洗濯機やエアコンなどの大型荷物の配送は、取り外し作業を行ってから配送先で取り付け作業を行う場合があります。

配送業者に取り外し・取り付け作業をしてもらう場合は、追加料金がかかる場合があります。

引き取り・処分費用

大きな荷物の配送を依頼する際に同時に使わなくなった家具や家電、精密機器などを業者に引き取り・処分をお願いする場合もあります。

配送業者に引き取り・処分をお願いする場合は、追加料金がかかる場合があります。

大型荷物を配送する前にチェックしておくこと

大型荷物を配送する場合は、配送する際にいくつかチェックしておいた方が良いことがあります。

チェックしておいた方が良いことは、大型荷物のサイズと重量、配送先の搬入経路のサイズ、設置場所のサイズなどの確認です。

大型荷物のサイズや重量を確認することで対応可能な配送方法が分かります。

また大型荷物のサイズと配送先の搬入経路のサイズを確認しておく事で配送の際に吊り上げ作業が必要なのか?予定していた場所に大型荷物を設置出来るか?などがある程度分かるので、配送の際のトラブルを未然に防ぐことが出来ます。

ちょっと面倒だけど、大型荷物のサイズや重量は、調べておかないと一番良い配送方法が分からなかったりするもんね。

以下にサイズを測っておく箇所などを紹介します。

大型荷物の3辺のサイズと重量を確認しておく

まずは、大型荷物の横幅、奥行き、高さの3辺のサイズを計測します。

続けて、大型荷物の重量も確認をしておきましょう。

大型荷物の3辺のサイズや重量によって対応可能な配送サービスに違いがありますので、事前にきちんと測っておく事が大切です。

大型家電や大型家具などは、室内ドアや階段などをギリギリ通れるかどうか?という事があるので、横幅、奥行き、高さのサイズを丁寧にきちんと測っておくようにしましょう。

配送元、配送先の搬出経路・搬入経路のサイズを測る

大きな家具や家電、他には1辺の長さが160cm以上あるような大型の荷物を配送する場合は、配送元・配送先の搬出経路・搬入経路を事前に測っておく事も重要です。

搬出経路・搬入経路を測らずにいると、配送の際に大型荷物が搬出経路・搬入経路を通れないというトラブルも起こりかねません。

ちょっと面倒だけど、建物に入るかどうか分からないくらい大きな荷物ならちゃんと測っておいた方が良さそうね。

測っておいた方が良い場所は、以下になります。

大型荷物の搬出・搬入経路でサイズを確認する場所

エレベーター

玄関

階段

室内廊下

部屋の入口

設置場所

順番に説明をしていきます。

エレベーター

大型荷物を配送する際にエレベーターを使って搬出・搬入する場合は、エレベーターのサイズを測っておきましょう。

エレベーターのサイズの確認する箇所は、入口の高さ、横幅のサイズを測るようにしましょう。

エレベーターの内部の高さ、内部の横幅、内部の奥行のサイズもきちんと測るようにしましょう。

玄関

マンションの場合は、玄関前の共有廊下の幅と天井までの高さも計測するようにしましょう。

玄関ドアに関しては、高さと横幅を計測します。

ドアの横幅に関しては、ドアを開いた際のドアノブの出っ張り分を差し引いた横幅を測るようにしましょう。

階段

大型荷物を配送する際に階段を通って搬出・搬入をする場合は、階段のサイズを測っておきましょう。

階段の踊り場で大型荷物が方向転換しながら通れる事が出来るか?を把握しておく事が大切です。

室内廊下・部屋の入り口

大型荷物の配送の際に室内の廊下や部屋のドアを通る場合は、室内廊下と部屋のドアのサイズもきちんと測っておきましょう。

廊下の曲がり角や部屋の入口を大型荷物が通れるか?を把握しておく事が大切です。

大型荷物のサイズと搬出・搬入経路のサイズの比較ポイント

搬出・搬入経路(エレベーター、玄関、階段、室内廊下、部屋の入口)の横幅、奥行き、高さは、大型荷物の寸法より+10cmの余裕があれば、搬出・搬入が可能になってきます。

設置場所

大きな荷物の配送先での設置場所も確認しておく事が大切です。

設置場所は、荷物を置ける十分なスペースがあるか?かなり重量がある場合は、床の強度が十分か?なども確認をしておく事が大切です。

精密機器や電化製品であれば、直射日光が当たらない場所か?湿度が高すぎて大型荷物に弊害が出ないか?などの事も考慮することも必要かも知れません。

大型荷物を自分で梱包する場合

大きな荷物を配送する場合、配送サービスによっては、梱包から設置作業までしてもらえる場合もありますが、梱包から搬入、設置作業まで全て自分でしなければならない配送サービスもあります。

例えば、日本郵便のゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、佐川急便の飛脚ラージサイズ宅急便、西濃運輸のカンガルー特急便などで大型荷物を配送する場合は、梱包作業は、自分でする必要があります。

以下に自分で大型荷物を梱包する方法を紹介します。

自分で大型荷物を梱包する方法

参照:Amazon

まずはじめに上記画像のようなエアパッキン(ブチブチ)をAmazonや楽天もしくは近くのホームセンターで購入して十尾します。

エアパッキン(ブチブチ)で大きな荷物となる家具や家電などを包み込み、ガムテープでしっかりと固定します。

エアパッキンで家具や家電などの大きな荷物を包み込んだあとに上記画像のようにダンボールの中に入れます。

隙間には、新聞紙やエアパッキンなどを入れておくと良いです。

最後にダンボールの蓋を締めて、ガムテープで蓋を固定すれば梱包完了です。

梱包用のダンボールが家になければ、スーパーなどで無料で分けてもらう事も出来ます。

精密機器などを梱包する場合は、専用のダンボールがAmazonや楽天などで売っているので、購入すると良いです。

大型荷物が配送できる業者の取り扱いサイズ、サービス内容、料金を比較

ここでは、大きな荷物の配送に対応している配送サービスを紹介します。

配送料金は、基本的には荷物の大きさと配送距離によって違いがあるのですが、配送サービスごとによっても料金には違いがあります。

配送サービスごとのそれぞれの特徴もありますし、梱包や分解、吊り上げ作業などに対応しているかどうか?にも違いがあります。

宅配業者、引越し業者、家具や家電に特化した配送業者など様々な業者が大型荷物の配送に対応しています。

以下に大型荷物の配送に対応している配送サービスを紹介していきますので、業者選びの参考にして頂ければ幸いです。

ゆうパックで荷物を配送する

参照:郵便局

ゆうパックのサービス概要
ゆうパックのサービスの概要
取り扱いサイズ・幅、奥行き、高さの3辺の合計が170cm以内
取り扱いの重量・実重量が25㎏以下
対応地域全国
基本サービス配送のみ
自分で梱包などをする必要あり
オプションサービス代金引換、着払い、本人限定受取、
セキュリティーサービス

荷物をダンボールに梱包して縦×横×奥行の3辺の合計が170㎝以内で重さ25㎏までに収まる場合は、ゆうパックで配送が可能です。

ゆうパックでの配送は、大型荷物の部類には入らないですが、プリンター、ボストンバッグ、雑誌類、ガスコンロなどをダンボールで梱包して、規定内のサイズに収まる場合は、一番安くで配送が可能です。

ゆうパックの発送場所は、郵便局やコンビニがありますが、無料で集荷サービスも利用できます。

荷物の梱包は、全て自分でする必要があります。

ゆうパックの荷物の配送料金
荷物の梱包時のサイズ
(3辺合計)
東京~東京東京~大阪東京~福岡
140cm以内1,780円1,950円2,260円
170cm以内2,340円2,530円2,850円

ゆうパックの荷物の配送料は、荷物を梱包した状態の3辺の合計と「配送先のエリア」によって決まります。

東京からの荷物の配送料金の算出は、以下のページを参照しています。

参照:ゆうパック「概要・運賃

メルカリを利用して荷物を配送する場合は、「ゆうゆうメルカリ便」を、ヤフオク!を利用して荷物を配送するのであれば「ゆうパック(おてがる版)」を選択することで、配送料金が少し安くなったゆうパックを利用することができます。

クロネコヤマトの宅急便で荷物を配送する

参照:ヤマト運輸

ヤマト運輸(クロネコヤマト)の宅急便は、ゆうパックよりも大きなサイズの荷物の配送が可能です。

クロネコヤマトの宅急便のサービス概要
クロネコヤマトの宅急便の
サービスの概要
取り扱いサイズ・幅、奥行き、高さの3辺の合計が200㎝以内
・1辺の長さ170cm
取り扱いの重量・実重量が30㎏以下
対応地域全国
基本サービス配送のみ
自分で梱包などをする必要あり
オプションサービス記載なし

ダンボールに梱包して縦×横×奥行の3辺の合計が200㎝以内で重さ30㎏までの荷物の場合は、クロネコヤマトの宅急便で配送が可能です。

3辺の合計が200㎝以内で重さ30㎏までで運べる荷物類としては、キャリーケース、スーツケース、テレビ、マットレス、折りたたみ椅子などがあります。

クロネコヤマトの宅急便の発送場所は、営業所やコンビニがありますが、大きな荷物を送る場合は、無料で集荷サービスも利用できます。

クロネコヤマトの宅急便の場合も事前に自分で荷物を梱包する必要があります。

クロネコヤマトの宅急便の荷物の配送料金
梱包した3辺合計東京~東京東京~大阪東京~福岡
120cm以内1,610円1,720円2,050円
140cm以内1,850円1,960円2,290円
160cm以内2,070円2,180円2,510円
180cm以内2,400円2,510円2,840円
200cm以内2,840円2,950円3,280円

クロネコヤマトの宅急便の荷物の配送料は、荷物を梱包した際の3辺の合計と「配送先のエリア」によって決まります。

クロネコヤマトの宅急便での配送も大型荷物の部類には入らないですが、3辺の合計が170cm~200cm以内のサイズに収まる場合は、一番安くで配送が可能です。

東京からの荷物の配送料金の算出は、以下のページを参照しています。

参照:宅急便運賃一覧表

メルカリを利用して荷物を配送する場合は、「らくらくメルカリ便」を、ヤフオク!を利用して荷物を配送するのであれば「ヤフネコ!パック」を選択することで、配送料金が少し安くなった宅急便を利用することができます。

飛脚ラージサイズ宅急便で大型荷物を配送する

参照:佐川急便

佐川急便の飛脚ラージサイズ宅急便は、飛脚宅急便で送ることが出来ない大きな荷物の配送が可能です。

飛脚ラージサイズ宅急便のサービス概要
飛脚ラージサイズ宅急便のサービスの概要
取り扱いサイズ・幅、奥行き、高さの3辺の合計が
 160cm以上260cm以内
取り扱いの重量・実重量が50㎏以下
対応地域全国
基本サービス配送のみ
自分で梱包などをする必要あり
オプションサービス記載なし

ダンボールに梱包して縦×横×奥行の3辺の合計が260㎝以内で重さ50㎏以内に収まる荷物の場合は、飛脚ラージサイズ宅急便で配送が可能です。

注意点としては、スタッフ1人でトラックへの積み下ろしが不可能と判断された荷物の場合は、対応不可になる場合があります。

3辺の合計が260㎝以内で重さ50㎏までで運べる荷物類としては、冷蔵庫、テレビ、自転車、ロードバイク、電子ピアノなどがあります。

飛脚ラージサイズ宅配便の発送場所は、営業所のみになっていますが、大きな荷物を送る場合は、無料で集荷サービスも利用できます。

大きな荷物を飛脚ラージサイズ宅急便で配送する場合は、自分で梱包や搬出・搬入作業も全て自分で行う必要があります。

家具の分解・組み立て、家電の取り外し・取り付け作業も全て自分でする必要があります。

飛脚ラージサイズ宅急便の荷物の配送料金
家具の梱包時のサイズ
(3辺合計)
東京~東京東京~大阪東京~福岡
200cm以内3,245円4,180円5,005円
220cm以内3,795円4,895円5,940円
240cm以内4,895円6,380円7,810円
260cm以内5,995円7,865円9,680円

飛脚ラージサイズ宅急便の配送料は、荷物をダンボールに梱包した状態の横幅・奥行き・高さの「3辺の合計」と「配送先のエリア」によって決まります。

自転車・足付きソファー、キャスター付き製品、椅子、美術品、工芸品、ガラス製品などの荷物の場合は、配送料が2割増しになるので注意が必要です。

3辺の合計が200~260㎝以内の大型荷物は、飛脚ラージサイズ宅急便が一番安くで配送出来ます。

東京からの荷物の配送料金の算出は、以下のページを参照しています。

参照:関東発【飛脚ラージサイズ宅急便】

3辺の合計が260㎝以上で50kgを超える大きな荷物の場合は、佐川急便では、大型家具・家電設置輸送サービスがありますが、個人での対応は不可で法人向けのサービスになります。

カンガルー特急便で大型荷物を配送する

参照:カンガルー特急便

西濃運輸のカンガルー特急便では、カンガルーミニ便で送れない大きな荷物を送る事が出来るサービスです。

カンガルー特急便のサービス概要
カンガルー特急便のサービス概要
取り扱いサイズ・縦、横、高さの3辺合計が130㎝以上
(荷物1個あたり)
取り扱いの重量・実重量が20kg以上(荷物1個あたり)
対応地域全国
基本サービス開梱、組立、設置、吊り上げ等は、
引越便およびチャーター便のみでの対応

カンガルー特急便では、ダンボールに梱包して縦×横×奥行の3辺の合計が130㎝以上で重さ20㎏以上の荷物の配送が可能です。

縦、横、高さによるサイズ規定自体はなく、最大重量は1500kgまで対応してもらえるので、とても大きくて重たい超大型の荷物を運ぶことが可能です。

カンガルー特急便の発送場所は、営業所のみになっていますが、大きな荷物を送る場合は、電話で集荷サービスも利用できます。

カンガルー特急便で大型荷物を配送する場合は、自分で梱包、搬出・搬入作業をする必要があります。

カンガルー特急便の大型荷物の配送料金

カンガルー特急便の大型荷物の配送料金は、荷物の重量と配送の距離によって算出されます。

実際の重量より容積重量(荷物の縦×横×高さ(メートル)×280kgで算出される重量)が大きい場合、容積重量が運賃の算出基準となります。

詳しくは、カンガルー特急便料金表(個人宅配送)をご確認下さい。

自転車を配送する場合は、西濃運輸の自転車輸送便は、料金体系が明確で分かりやすく、費用も格安なので、おすすめの配送サービスです。

らくらく家財宅急便で大型荷物を配送する

参照:ヤマトホームコンビニエンス「らくらく家財宅急便」

ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」は、大きな家具や大きな家電など大型の荷物1点から配送してもらえるサービスです。

らくらく家財宅急便のサービスの概要は、以下になります。

らくらく家財宅急便のサービス概要
らくらく家財宅急便のサービスの概要
取り扱いサイズ・幅、奥行き、高さの3辺合計が450cm以下
・最長辺が250cm以下
・天地が定められたものに関して高さが200cm以下
取り扱いの重量・実重量が150kg以下
※100kgを超える場合は作業料が別途必要
対応地域全国 ※一部の島しょ部は、引き受けできない場合あり
基本サービス梱包、搬出、配送、開梱設置、廃材回収
オプションサービス■家具の分解
追加料金:3,300円

■家具の組み立て
追加料金:4,950円

■家具の吊り上げ/吊り下げ(2階まで)
追加料金:10000円

■クレーン吊り上げ(提携業者作業)
追加料金は、要相談

らくらく家財宅急便では、3辺合計が450cm以下の家具や家電であれば、配送が可能です。

らくらく家財宅急便で配送不可の荷物としては、ガラス製品、ウォーターベッド、オーディオ機器、プリンター・複合機などがあります。

クロネコヤマトの宅急便など宅急便のサービスでは、荷物の梱包は、自分でする必要がありますが、らくらく家財宅急便では、梱包、搬出、配送、開梱設置、廃材回収までしてもらえるので、サービスが充実しています。

また追加料金を払えば、家具の解体や組み立て、家電の取り外しや設置作業もしてもらうことが可能です。

大きな家具などの大型荷物は、梱包や配送先での設置作業って何かと大変だから、梱包や設置をしてもらえるのは、ありがたいサービスだね。

ピアノなどの楽器類、コピー機や金庫などの重量物などの荷物の場合は、らくらく家財宅急便では対応不可ですが、「ピアノ・楽器の輸送」「コピー機・金庫などの重量物の輸送」などのサービスを利用することで配送が可能です。

らくらく家財宅急便の大型荷物の配送料金
荷物のサイズ
(3辺合計)
東京都内東京~大阪間東京~福岡間
121~160cm3,190円3,410円3,850円
161~200cm4,400円5,390円6,270円
201~250cm7,535円8,855円11,935円
251~300cm10,945円12,375円16,885円
301~350cm16,555円19,525円26,235円
351~400cm23,375円26,345円34,155円
401~450cm30,195円34,265円44,825円

らくらく家財宅急便は、荷物の横幅・奥行き・高さの「3辺の合計」と「配送先のエリア」によって決まります。

料金の算出は、以下のページにて算出しております。

参照:ヤマトホームコンビニエンス「大型家具輸送 らくらく料金検索」

赤帽で大型荷物を配送する

参照:赤帽

赤帽とは正式名称を全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会と言い、個人で配送業を営む人たちの組合になります。

赤帽では、単身引越し、緊急輸送、定期配達、大きな荷物の配送など多様なニーズにお合わせて臨機応変に対応しています。

赤帽のサービス概要
赤帽のサービスの概要
取り扱いサイズ・高さ140~210㎝×奥行190~202㎝×幅141㎝以内
取り扱いの重量・実重量が350kg以下
対応地域全国
基本サービス配送
※依頼すれば、梱包、設置もしてもらえる
オプションサービス吊り上げ作業は非対応

赤帽は、軽トラックに載せられる大きさの荷物であれば、基本的に配送してもらう事が可能です。

例えば、ソファーや食器棚などの家具類や冷蔵庫や洗濯機などの家電類も配送してもらえますし、バイクや自転車などの配送もしてもらえます。

赤帽は、個人事業主の組合になるため、サービスの細かな詳細に関しては、事業所ごとに違いがあります。

例えば、荷物の配送の際に建物の2階への搬入作業まで対応してもらえる事業所もあれば、荷物の搬入が建物の1階までのみしか対応していない事業所もあります。

赤帽の荷物の配送料金
時間・距離運賃・料金
作業時間2時間以内
走行距離20㎞以内
4950円~13750円
1台1行程
ドライバー1名
土曜、日曜、祝日は2割増
繁忙期1割増

赤帽の場合は、走行距離が20km以内で作業時間が2時間以内の場合は、7500円~という設定が多いですが、タンスなどの家具1点からの配送であれば、事業所によっては、6,000円くらいの料金設定で配送してくれる事業所もあります。

基本的には、ドライバー1名での対応になるため、軽トラックへの荷物の積み下ろしや配送先での搬入作業も全て1名でしてもらう事で費用を安く抑えられます。

赤帽の場合は、大型荷物を2点を積み合わせて配送を依頼する場合は、2点目以降の配送が割安で配送が可能です。

赤帽の場合は、配送距離が20km以内で作業時間が2時間以内であれば、安くで大型荷物を配送してもらう事が出来ます。

memo

赤帽の場合は、積み下ろしの手伝いが不可で2人目の補助要員を依頼する場合や、配送距離が20km以上・作業時間が2時間以上の場合は、配送料金は、割高になります。

ハコベルで大型荷物を配送する

参照:ハコベル

ハコベルは、運送会社の非稼働時間や個人ドライバーを有効活用し、優良ドライバーのみをネットワークすることで、低価格で高品質な配送サービスを提供しています。

大型荷物のサイズに応じて、カーゴ便、軽トラック便、小型トラック便に荷物を積み込んで配送してもらう事が可能です。

荷物を単発で配送してもらえるスポット配送、お急ぎの配送の場合は、緊急配送などにも対応しています。

ハコベルのサービス概要
ハコベルのサービスの概要
取り扱いサイズ■カーゴ便
・高さ120×奥行180㎝×幅130㎝以内

■軽トラック便
・高さ120×奥行180㎝×幅120㎝以内

■小型トラック便(ショート)
・高さ210×奥行310㎝×幅177㎝以内

■小型トラック便(ロング)
・高さ210×奥行440㎝×幅177㎝以内
取り扱いの重量■カーゴ便、軽トラック便
・実重量が350kg以下

■小型トラック便
・実重量が2,000kg以下
対応地域全国
基本サービス積込、積降作業料金
30分無料。
以降30分超過毎+1,650円
(小型・中型は1時間無料。以降30分超過毎+1,650円)

ハコベルでは、大型荷物の梱包・搬出・搬入・設置作業は、基本的に自分で行います。

大型荷物の積み込み、積み下ろし作業は、時間がかかる場合は、追加料金が発生します。

ハコベルの大型荷物の配送料金
配送距離20kmまで30kmまで50kmまで
カーゴ便
軽トラック便
5,390円6,930円6,930円+1kmにつき220円
小型トラック便23,100円+1kmにつき154円26,400円+1kmにつき110円26,400円+1kmにつき110円

ハコベルは、配送距離に応じて料金が決まっている距離制料金が基本的な料金プランです。

他にも一定の配送圏内において利用時間内であれば定額で利用できる時間制料金もあります。

ハコベルのお得なところは、カーゴ便や軽トラック便などの車両に詰める範囲ならどれだけ積んでも料金は、定額になるので、配送したい荷物が複数ある場合は、宅配便より安く配送が可能になります。

SGムービングの単品プランで大型荷物を配送する

参照:SGムービング

SGムービングは、佐川急便の引越し部門を担当している子会社です。

SGムービングの単品プランでは、飛脚ラージサイズ宅急便で配送できない更に大きな家具、家電の荷物を配送することが可能です。

SGムービングの単品プランのサービス概要
単品プラン(SGムービング)のサービスの概要
取り扱いサイズ記載なし
一人では運べない大型家具・大型家電が対象
取り扱いの重量記載なし
一人では運べない大型家具・大型家電が対象
対応地域全国
基本サービス梱包、搬出、輸送
オプションサービス記載なし

佐川急便の飛脚ラージサイズ宅急便では、3辺の合計サイズが260cm以内でしたが、SGムービングの単品プランでは、3辺の合計サイズが260cm以上の大型家具であったり、スタッフ1人でトラックの積み下ろしが不可の重たい冷蔵庫などの場合でも対応してもらえます。

飛脚ラージサイズ宅急便では、荷物の梱包は自分でする必要がありますが、SGムービングの単品プランでは、荷物の梱包、搬出、輸送作業まで全て業者にお任せ出来ます。

SGムービングの単品プランの荷物の配送料金

SGムービングの単品プランでの大型荷物の配送料金は、実際に見積もりを取って確認をする必要があります。

SGムービングなどの引越し業者に大型荷物を配送する場合の料金は、トラックの空き状況によって変動する事が多いので、相見積もりを取って配送料金が安くなっているタイミングの業者を見つける事が重要です。

引越し業者の場合は、トラックの空き状況によって、配送料金が変わることがあるんだ。

アーク引越センターの大物限定プランで大型荷物を配送する

参照:アーク引越センター

引越し業者のアーク引越センターでは、大型家具・家電などの大型荷物を運んでくれる「大物限定プラン」というサービスがあります。

アーク引越センターの大物限定プランのサービス概要
単品プラン(SGムービング)のサービスの概要
取り扱いサイズ記載なし
一人では運べない大型家具・大型家電が対象
取り扱いの重量記載なし
一人では運べない大型家具・大型家電が対象
対応地域全国
基本サービス梱包、搬出、輸送
オプションサービス記載なし

アーク引越センターの大物限定プランは、一人で運ぶことが出来ない大きな家具・家電の配送が対象になっています。

大物限定プランでは、荷物の梱包・搬出・配送・設置まで対応してもらえますが、こちら側の要望でサービスを自由に組み合わせる事が可能です。

大物限定プランでは、最大50枚までのダンボールや2枚までの布団袋、5個までのハンガーボックスの利用が無料になる特典もついています。

アーク引越センターの大物限定プランの大型荷物の配送料金

アーク引越センターの大物限定プランでの大型荷物の配送料金は、実際に見積もりを取って確認をする必要があります。

アーク引越センターの場合もトラックの空き状況や仕事が暇かどうか?などの状況によって配送料金は、変動します。

例えば、土日祝日や繁忙期を除く毎月1日~20日は特別割引があったりします。

SGムービングの「単品プラン」やアーク引越センターの「大物限定プラン」で大型荷物の配送料金がどれくらいになるか?相見積もりを取って確認することが大切なんだね。でも相見積もりってちょっと面倒。

キタザワ引越センターの一発予約家財宅急便、全国家財宅急便で大型荷物を配送する

参照:キタザワ引越センター

キタザワ引越センターでは、一発予約家財宅配便や全国家財宅急便というサービスを利用することで大型荷物1点からの配送に対応してもらえます。

キタザワ引越センターの一発予約家財宅急便、全国家財宅急便のサービス概要
サービス概要
取り扱いサイズ記載なし
大型家具・大型家電が対象
取り扱いの重量記載なし
大型家具・大型家電が対象
対応地域・首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)
・中京圏(愛知・岐阜・三重)
・関西圏(大阪・京都・兵庫)
・九州圏(福岡・佐賀)
基本サービス・簡易梱包、配送、設置
オプションサービス・分解・組み立ては、オプションサービスで対応
・古い家具や家電の引き取り、回収
・家具や家電の買い取り、個人のオークション代行

一発予約家財宅配便では、一人で運ぶことが困難な大型荷物1点からでも運んでくれるサービスで、梱包・搬出・配送・設置までしてもらえます。

全国家財宅急便では、トラックをシェアする混載便によって、大型荷物1点の配送が料金が安くなる事を実現してくれたサービスです。

全国家財宅急便で運べる荷物例として、洗濯機、テレビ、チェスト、自転車、事務所の大量の書類類などがあります。

全国家財宅急便の場合も大型荷物の集荷から梱包・搬出・配送・設置までしてもらえるので、自分で大型荷物を梱包する必要はありません。

キタザワ引越センターの全国家財宅急便の大型荷物の配送料金
荷物の種類・サイズ・重量
東京~東京東京~大阪東京~福岡
整理タンス8,920円12,880円18,820円
シングルベッド8,920円12,880円18,820円
2人がけソファー10,504円15,256円22,384円
・テレビ(26~44型)
・冷蔵庫(小/~140L)
・エアコン(室外機+室内機)
各1点の配送
8,480円12,220円17,830円
洗濯機(ドラム式)9,976円14,464円21,196円

キタザワ引越センターの「全国家財宅急便」は荷物のサイズ【何㎥(幅×奥行き×高さ)】と移動距離によって価格が変動します。

料金の算出は、下記ページからしています。

参照:キタザワ引越センター「全国家財宅急便」簡易料金見積

キタザワ引越センターの「全国家財宅急便」の簡易料金見積では、ある程度の配送料金の目安になります。

詳しい配送料金は、簡易料金見積ではなく、実際に見積もりを取って確認をとってみる必要があります。

荷物の配送料金は、赤帽とキタザワ引越センターの「全国家財宅急便」だけでも違いがあるので、必ず3社以上は相見積もりをとって配送料金の比較をしっかりするようにしましょう。

面倒だけど、やっぱり相見積もりって大切なんだね。

ムービングエスの小口引越しプランで大型荷物を配送する

参照:ムービングエス

ムービングエスでは、単身の引越し、家具1点のみの配送などをしていて、大型荷物1点からの配送にも対応しています。

ムービングエスの小口引越しプランのサービス概要
ムービングエスの小口引越しプランのサービスの概要
取り扱いサイズ・高さ205㎝×奥行192㎝×幅147㎝以内
・容量:5.5立方メートル以内
取り扱いの重量・実重量が350kg以下
対応地域・北海道
・東北(青森、秋田、岩手、宮城)
・南関東(東京、神奈川)
・九州(福岡、宮崎)
基本サービス梱包・搬出・配送・設置
オプションサービス家具の解体、組み立て、処分、吊り上げ等は要問合せ

ムービングエスの小口引越しプランでは、軽トラックに載せられる荷物であれば、配送可能です。

対応地域が北海道、東北、南関東、九州に限られています。

ムービングエスの小口引越しプランの大型荷物の配送料金

ムービングエスの小口引越しプランでは、荷物1点の配送は、作業スタッフ1名での対応となり、8,000円~で対応しています。

荷物を2点以上配送してもらいたい場合は、8,000円からプラスで料金が加算されますが、複数の荷物の配送を依頼する単身引越の場合でも14,000円からの料金設定なので、格安での配送が可能です。

ムービングエスの小口引越プランも赤帽と同じように軽トラック便になるので、赤帽とムービングエスの両方に見積もり依頼をして、料金の比較をしてみると良いでしょう。

大型荷物の配送を業者別で比較

大型荷物を配送する方法として、ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便、カンガルー特急便、らくらく家財宅急便、赤帽、ハコベル、引越し業者などを紹介させていただきました。

結局どの配送サービスが自分には得になるのか?沢山選択肢がありすぎて逆に決められなくなりそう。。。

選択肢が多すぎると、逆に決められないですよね。それぞれの配送サービスの特徴などを比較表にして以下にまとめているので、参考にしてみて下さい。

大型荷物の配送方法の業者別比較表

横にスクロールできます→

 サイズ重量基本サービス近距離の配送費用遠距離の配送費用値引き交渉
ゆうパック3辺の合計
170㎝以内
25㎏以下
梱包、設置は
自分でする必要がある
クロネコヤマトの
宅急便
3辺の合計
200㎝以内
30㎏以下
梱包、設置は
自分でする必要がある
飛脚ラージサイズ宅急便3辺の合計
160cm以上260cm以内
50㎏以下
梱包、設置は
自分でする必要がある
カンガルー特急便3辺の合計
130cm以上
20kg以上
梱包、設置は
自分でする必要がある
らくらく家財宅急便
(ヤマトホームコンビニエンス)
3辺の合計
450㎝以内
150kg以下
梱包、搬出、配送、
開梱設置、廃材回収
🔺
赤帽高さ140~200
奥行194㎝
幅141㎝以内
350kg以下🔺
作業員一人なので
手伝う必要がある
ハコベル■カーゴ便、軽トラック便
高さ120
奥行180㎝
幅120~130㎝
350kg以下
梱包、設置は
自分でする必要がある
🔺
単品プラン
(SGムービング)
記載なし記載なし
梱包、搬出、輸送
要見積もり要見積もり
大物限定プラン
(アーク引越センター)
記載なし記載なし
梱包、搬出、輸送
要見積もり要見積もり
一発予約家財宅急便
全国家財宅急便
記載なし記載なし
簡易梱包、配送、設置
小口引越し便
(ムービングエス)
高さ205㎝
奥行192㎝
幅147㎝以内
350kg以下
梱包・搬出・配送・設置
🔺

荷物の配送を出来るだけ安くしたいなら、ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便、カンガルー特急便などの宅配便のサービスが一番安くで配送が可能です。

ただし、宅急便の配送サービスは、荷物の大きさや重量に上限があるので、とても大きな荷物の場合は、利用できる宅急便サービスもカンガルー特急便くらいになってきます。

また、宅急便の配送サービスでは、荷物の梱包や搬出・搬入・設置作業は、全て自分でしなければなりません。

家具や大型家電などの大きな荷物を配送する場合は、梱包や搬出・搬入作業が大変なので、らくらく家財宅急便、全国家財宅急便、引越し業者などに依頼した方が全てしてもらえるので、安心して依頼出来ます。

大型荷物の近距離の配送は、赤帽、ハコベル、ムービングエスなどのような軽トラック便で配送してもらう方が費用は、安くなります。

運んでほしい荷物が複数あって全ての荷物が軽トラックに積みきれる場合は、ハコベルは、荷物の個数が増えても追加料金がかからないので、割安での配送が可能です。

引越し業者に大型荷物の配送を依頼する場合は、値引き交渉に応じてくれて、費用が思っていたより安く抑えられる場合もあります。

それほど大きくない荷物に関しては、ゆうパックやクロネコヤマトの宅急便が安くておすすめですが、かなり大型の荷物になってくる場合は、復数の引越し業者に相見積もりを依頼して、一番安くなる業者を見つけるという方法がおすすめです。

かなり大きな荷物の場合は、面倒だけど、相見積もりをとった方が良さそうね。

という事で大型荷物の配送を安く出来る業者選びや見積もり方法などを以下に紹介します。

大型荷物の配送を安く出来る業者選び、見積もりのコツ

大型荷物の配送サービスは、宅急便、軽トラック便、引越し業者など様々な業者が色んな形で提供しています。

荷物の3辺(横幅・奥行き・高さ)のサイズが200cmくらいのようなそれほど大きくない荷物であれば、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便、カンガルー特急便などで配送すれば、料金にそれほど大きな差もなく、安くで配送する事が可能です。

しかし、荷物の3辺(横幅・奥行き・高さ)のサイズが400cmくらいある、大きな荷物の場合は、どの業者に配送を依頼するか?によって配送料金が10,000円近く違いが出てくる場合があります。

らくらく家財宅急便、全国家財宅急便のような大型荷物の配送料金がサイズと距離に応じて決まっている配送サービスもあれば、多くの引越し業者は、トラックの空き状況等によって変動する配送サービスもあります。

大型荷物を配送する際にトラックに空きがあって安くなる引越し業者を見つけることができれば、相場より5,000円~10,000円くらい安くで配送する事が可能です。

引越し業者ってそんなに安くなる事があるんだ。

最低3社以上から見積もりを取る

大きな荷物の配送料金をできるだけ安く抑えたいなら、最低3社以上の見積もりを取ることは、必須です。

一社だけの見積もりを取る場合は、その配送料金が適正価格なのか?が分かりにくいですし、相場より安い業者を見つける可能性も低くなります。

大型荷物の配送が安い引越し業者を見つけるには、最低3社以上からの相見積もりをとって、安くなる業者を探す必要があります。

でも複数の業者に見積もりを依頼すると言っても、色々と面倒なんだよね。

相見積りは、たしかに面倒ですが、以下に紹介する引越し一括見積もりサイトを利用すれば、手間をかける事なく、容易に配送料金が安くなる引越し業者を見つける事が出来ます。

引越し一括見積もりサイトを利用する

引越し一括見積もりサイトは、複数の引越し業者に1度の簡単な情報入力で、最大で10社からの相見積もりを無料で取ることができます。

引越し一括見積もりサイトを利用すると、あなたの地域の大型荷物の配送を安くで請け負ってくれる業者を簡単に見つけることができます。

引越し一括見積もりサイトには、100社~200社位の引越し業者が登録しているので、大型荷物の配送料金が安くなりやすい業者を見つけることも容易です。

さらには、引越し一括見積もりサイトに登録している引越し業者間で価格競争も起こりやすいく、値引き交渉も応じてもらいやすくなります。

このように、引越し一括見積もりサイトを利用することによって、大型荷物の配送を安く請け負ってくれる業者を簡単に見つけることが可能です。

引越し一括見積もりサイトを利用するメリット

無料で利用できる

一度の情報入力で最大10社の見積もり金額が分かる

あなたの地域の大型荷物の配送を安くで請け負ってくれる業者が簡単に見つかる

価格競争が起こり、値引き交渉にも応じてもらいやすい

一番安い業者が見つかりやすい

大型荷物の配送の見積もりを取るのにオススメの一括見積もりサイト2選!

大型荷物の配送の見積もりの取り方


後ほど紹介する引越し一括見積もりサイトにアクセスしたら、上記画像の該当する荷物の部分に「1」と入力しましょう。

備考欄に「ベッドを分解してから配送」「大きな荷物を配送して2階の部屋に搬入」などと入力をしましょう。

以下に大型荷物の配送の見積もりを取る際にオススメの引越し一括見積もりサイトを紹介します。

オススメ1位 引越し侍

引越し侍の特徴

引越し業者の提携数が業界No1なので一番安い引越し業者を見つけやすい!
最大10社の見積もりが可能!
引越し料金が最大で50%安くなることもある!

テレビでも有名な引越し見積もりサイト!
たった50秒で見積もりが完了し、5万円以上お得に引越ししたい方は、引越し侍がオススメ!
引越し侍なら一番安い引越し業者を見つけられます。

>引越し侍の無料一括見積もりはこちら

オススメ2位 ズバット引越し比較

ズバット引越し比較の特徴

最大12社に一括見積もりを行う事ができる!
提携業者約220社以上で多い!
都道府県別の業者一覧が見れる!

業者とスピーディーに交渉して決めたい方。
安い見積もりを出した業者とすぐに契約したい方にオススメ。
24時間ネット簡単無料見積もりが可能。

>ズバット引越し比較の無料見積もりはこちら

合わせて読みたい記事

関連記事

  1. ソファーベッドの引越し料金相場はいくら?単身パックでも可能!

  2. 【洗濯機の搬入】幅・サイズがギリギリ!ドア外し業者はココ

  3. 引越しで食器棚が入らない場合の対処法・分解・運び方まとめ

  4. 【必見】ベッドの配送料が安い業者は?料金相場を業者別で比較

  5. 冷蔵庫 配送

    どこでも一緒は大違い!冷蔵庫の配送料金を安くする方法

  6. 安くなる方法を知りたい!大阪の冷蔵庫の引越しの料金は?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

カテゴリー

PAGE TOP