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家具(小型・大型)の配送料が安い業者ココ!料金相場を業者別で比較

小型の家具や大型の家具(ベッドなど)を配送するには、いろいろな方法があります。

ダンボールに収まるような小さな家具は、自分で梱包をして宅配便で送ると費用を安く抑えられます。

ダンボールに入り切らない大型の家具(本棚、ベッド、タンス、ソファーなど)は、家具専門の配送業者、引越し業者、軽トラック便などで配送が可能です。

大型の家具の場合は、あらかじめ分解してコンパクトにすることで費用が安くなる場合があります。

家具の配送は、いろいろな方法がある中であなたの状況にあった方法を選択するかどうかで配送料金は高くもなりますし、高い方法と比べると半額近く安く出来る事も可能です。

自分にあった家具の配送方法を事前に知っておく事は、大切なんだね。

このページでは、家具の配送を半額近く安くする方法、家具の配送の際の分解・解体・組み立てについて、家具が送れる宅急便&宅配便、家具の着払いなどについて詳しく紹介させて頂きます。

目次

家具の種類、大きさによって最適な配送方法は違う

ソファー、テレビ台、チェスト、ローテーブルなど小型の家具もあれば、大型の家具もあります。

家具の大きさ、分解出来るかどうか?などによって、最適な配送方法は、違います。

また配送業者によっては、家具を配送できる重量やサイズにも違いがったり、分解や設置などをしてもらえるか?などにも違いがあります。

以下に家具の種類、大きさ別の最適な配送方法を紹介します。

ベッド

ベッドには、シングルベッド、セミダブルベッド、ダブルベッド、クイーンベッドなど様々なサイズの種類があります。

他にも折りたたみベッドや2段ベッドなど様々な種類のベッドがあります。

殆どのベッドは、配送の際にベッドフレームを解体して、配送先で組み立てをする必要があるので、基本的には、大型家具の配送が可能な業者に依頼する必要があります。

配送の際に気をつける点は、ダブルベッド以上のサイズになると、マットレスの横幅が大きいので、配送先の階段を通れない場合があるので、事前にサイズ確認をきちんとしておいた方が良い点です。

ベッドの配送に関してより詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

ソファー

ソファーには、カウチソファー、コーナーソファーなど様々な種類のソファーがあります。

一人がけの小さなソファーや座椅子などであれば、自分でダンボールに入れて梱包出来るので、宅配便で費用を抑えて配送する事が可能です。

2人がけ、3人がけのソファーで分解・解体が出来ないソファーは、自分で梱包するのも大変ですし、ゆうパックやクロネコヤマトの宅急便では、サイズオーバーで配送出来ないので、大型家具専門の配送業者や引越し業者に依頼する形になります。

また、横幅が180㎝以上あるソファーになると、玄関や階段、部屋のドアから入らなくなってしまって吊り上げ作業が必要になる場合があります。

ソファーの配送に関してより詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

タンス

タンスには、用途に応じて様々な種類やサイズがあります。

ローチェスト、ハイチェスト、洋服タンス、整理タンスなど呼び方も様々です。

ローチェスト(整理タンス)は、サイズも小さいのでダンボールに入れて自分で梱包も可能なので、ゆうパックやクロネコヤマトの宅急便などで安くで配送が可能です。

ハイチェスト(整理タンス)や洋服タンス(ワードローブ)は、サイズも大きく、分割できないタイプのタンスになると、宅急便での配送が出来ないので、大型家具専門の配送業者や引越し業者に配送をしてもらう形になります。

タンスの配送に関してより詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

テーブル・机

テーブル・机には、用途に応じて様々な種類やサイズがあります。

ダイニングテーブル、ローテーブル、学習机、パソコンデスクなど呼び方も様々です。

座卓やローテーブルの中には、小さいサイズのものもあり、ダンボールに入れて自分で梱包する事でゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便などで安くで配送することが可能です。

6人がけのダイニングテーブルや横幅が140cmくらいあるサイズが大きめのパソコンデスクなどは、大型家具専門の配送業者や引越し業者に配送を依頼する形になります。

テーブル・机の配送に関してより詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

食器棚

食器棚は、用途に応じて様々な種類やサイズがあります。

カップボード、キッチンボード、キッチンカウンター、キッチンキャビネット、ダイニングボード、レンジ台など呼び方も様々です。

小さいサイズのカップボードやキッチンカウンターであれば、自分で梱包してクロネコヤマトの宅急便で安くで配送することも可能です。

サイズの大きな食器棚の配送は、業者に依頼する際に分解や梱包作業も合わせてしてもらう方が良いです。

食器棚の配送に関してより詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

テレビ台、本棚、リビングボード、ドレッサー、椅子など

テレビ台、本棚、リビングボード、ドレッサー、椅子なども小型のものは、自分で梱包して宅配便で配送することで安く済ませる事が可能です。

大型のものは、家具配送の専門業者や引越し業者の方で分解や梱包作業をしてもらって配送してもらう形になります。

テレビ台、本棚、ドレッサーの配送や引越しに関して詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

仏壇、水槽、観葉植物

仏壇、水槽、観葉植物に関しては、配送業者によって対応不可になる場合があります。

仏壇、水槽、観葉植物を配送してもらいたい場合は、事前に配送業者に配送が可能か?確認をしておく必要があります。

仏壇、観葉植物の配送、引越しに関して詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

家具の配送料金・配送の際にかかるオプション料金の相場

東京~浜松市の引越し料金相場02

家具を配送する場合は、配送料金のみの場合もあれば、階段の昇り降り作業や分解・組み立て作業、吊り上げ作業などのオプション料金がかかる場合もあります。

家具の配送のみだけならまだしも、階段の昇り降り作業、分解・組み立て作業、吊り上げ作業がある場合は、思っていたより費用がかかりますので、事前に知っておく事が大切です。

追加料金も把握した上で、家具の配送依頼をすることが大切なんだね。

以下に家具の配送料金の相場、階段の昇り降り作業の相場を紹介していきます。

家具のサイズ別の配送料金の相場

家具の幅×奥行き×高さ
の3辺の合計
(梱包サイズの目安)
140cm160cm200cm250cm300cm350cm400cm
東京~東京の配送料金1,700~5,000円2,400~8,000円3,500~10,000円5,000~14,000円7,000~18,000円8,000~28,000円13,000~40,000円
東京~大阪の配送料金2,000~6,000円2,700~9,000円4,500~11,000円5,500~15,000円7,500~19,000円11,000~30,000円14,000~42,000円
東京~福岡の配送料金2,300~7,000円3,000~11,000円5,500~17,000円6,000~25,000円11,000~30,000円17,000~45,000円20,000~60,000円

上記表は、家具のサイズ別の配送料金の相場になります。

家具の配送料金は、家具を梱包資材に梱包した状態の3辺(横幅・奥行き・高さ)の合計サイズと配送の距離によって料金に違いが出てきます。

同じ家具のサイズで配送距離が同じであっても配送料に違いがあるのは、業者によって料金の設定に違いがあるからです。

という事は、家具の配送料金を安く抑えたい場合は、どの業者に依頼するか?って事が大事なんだね。

家具の配送の際のオプション料金の相場

サービス内容家具
階段作業(階毎)■外階段の場合
500円~1,000円

■内階段の場合
1,000円~5,000円
エレベーター作業1,000円
クレーン作業20,000円~
手吊り作業10,000円~30,000円
解体・組立て作業3,000円~

小型の家具の配送の場合は、オプション料金がまったくかからない場合が多いです。

大型の家具の場合は、分解・組み立て作業、吊り上げ作業などのオプション料金がかかる場合があります。

オプション料金の種類を以下に紹介します。

階段作業

特に大型の家具の場合は、分解などしない場合、階段の一階毎に追加料金がかかる場合があります。

エレベーター作業

エレベーターを使う場合、こちらも場合によって追加料金がかかる場合があります。

クレーン作業

大型の家具の場合は、分解を殆どしなくて、クレーン作業が必要な時に追加料金がかかります。

手吊り作業

大型の家具で階段作業などがロープによる手吊り作業が必要になった場合、追加料金がかかります。

分解・組み立て作業

家具の分解や組み立てに関しては、オプション料金がかかる場合もあれば、かからない場合もあります。

通常のベッドのベッドフレームの分解・組み立ては、オプション料金がかからない場合がありますが、システムベッドなど分解と組み立てに手間がかかる場合は、オプション料金がかかる場合があります。

IKEA家具の場合は、分解してしまうと次に組み立てをした際に強度が保てなくなる可能性があって、業者によっては、解体や組み立てをしてもらえない場合もあります。

大型の家具やIKEA家具を配送する際は、事前に業者にオプション料金の詳細や分解や組み立てをしてもらえるか?などの確認をしましょう。

家具を配送する前にチェックしておくこと

家具を配送する場合は、配送する際に色々とチェックしておいた方が良いことがあります。

チェックしておいた方が良いことは、家具のサイズ、配送先の搬入経路のサイズ、設置場所の確認です。

家具や配送先の搬入経路のサイズを確認しておく事で配送の際に家具を事前に分解しておいた方が良いのか?吊り上げ作業が必要なのか?などがある程度分かるので、配送の際にかかる追加料金についても事前に把握しておく事が出来ます。

以下にサイズを測っておく箇所を紹介します。

家具の3辺のサイズを把握する

家具の横幅、奥行き、高さの3辺のサイズを計測します。

3辺の合計サイズによって、配送可能な業者や配送料金に違いが出てきますので、しっかりと測っておきましょう。

家具の3辺のサイズが大きければ、搬入できない場合もあるので、分解しておいた方が良いのか?分解出来ないなら、吊り上げ作業が必要なのか?を事前に把握しておく事も大切です。

配送元、配送先の搬出経路・搬入経路のサイズを測る

続けて、家具の配送元・配送先の搬出経路・搬入経路を事前に測っておきましょう。

測っておいた方が良い場所は、以下になります。

家具の搬出・搬入経路でサイズを確認する場所

エレベーター

玄関

階段

室内廊下

部屋の入口

順番に説明をしていきます。

エレベーター

マンションの場合は、エレベーターから家具を搬出・搬入する事があります。

特にエレベーターが小さい場合は、家具がそのままの状態では入らない場合もあるので、サイズを測っておくことが大切です。

エレベーターのサイズの確認する箇所は、入口の高さ、横幅のサイズを測るようにしましょう。

エレベーターの内部の高さ、内部の横幅、内部の奥行のサイズもきちんと測るようにしましょう。

玄関

マンションの場合は、玄関前の共有廊下の幅と天井までの高さも計測するようにしましょう。

玄関ドアに関しては、高さと横幅を計測します。

ドアの横幅に関しては、ドアを開いた際のドアノブの出っ張り分を差し引いた横幅を測るようにしましょう。

あとは、玄関の横幅(ドアノブを考慮する)と天井までの高さと玄関の奥行も計測しておきます。

玄関の奥行を計測して、玄関で家具が回転しやすいかどうか?も把握しておきましょう。

階段

階段のサイズのチェックポイントは、まず階段の登り口の横幅、奥行、天井までの高さを計測します。

一戸建てやメゾネットタイプの集合住宅の場合、階段の登り口の奥行が狭くて大型の家具が入らない場合があります。

階段部分では、手すりを差し引いた階段の横幅と天井までの高さを計測します。

コの字の踊り場部分に関しては、踊り場の横幅、奥行、天井までの高さを計測します。

L字に折れ曲がっている階段の場合は、L字前後の階段の横幅、天井までの高さを計測します。

室内廊下・部屋の入り口

室内廊下、部屋の入口のサイズのチェックポイントは、まずは、廊下の曲り角の横幅と奥行を計測します。

家具の搬出・搬入経路になる廊下の横幅や天井までの高さも忘れずに計測しましょう。

家具を設置する予定のリビングや部屋の入口の横幅、高さの計測も行います。

また、リビングや部屋の入口部分に障害物がある場合は、障害物周辺に関しても家具が回転するスペースが十分にあるか?きちんと計測をしておきましょう。

家具のサイズと搬出・搬入経路のサイズの比較ポイント

搬出・搬入経路(エレベーター、玄関、階段、室内廊下、部屋の入口)の横幅、奥行き、高さは、家具の寸法より+10cmの余裕があれば、搬出・搬入が可能になってきます。

配送する前に家具の中身を取り出しておく

今まで使っていた家具を配送する場合は、配送する際に家具の中身を全て取り出しておく必要があります。

食器棚であれば、食器棚の中身の食器を取り出しておく、タンスであればタンスの中身の衣類などを取り出しておきます。

取り出した中身を家具と一緒に配送する場合は、ダンボールに入れて梱包するなど、必要に応じてしておきましょう。

家具の配送を引越し業者に依頼する場合、追加料金を払えば、家具の中身の取り出し作業、中身の梱包作業も対応してもらえます。

家具を配送する際の分解・解体・組み立てについて

参照:YouTube

家具を配送する際に必要に応じて分解や解体をしなければなりません。

ベッドの場合は、上記画像のようにベッドフレームを解体しないと、部屋から運び出すことが出来ません。

他にも自由に組み替えが出来たり、何度でも分解・組み立てが出来る設計がされているユニット式の家具は、配送の際に分解や解体が必要になります。

参照:これが気になるのよ

配送の際の搬出・搬入時に玄関・廊下・エレベーターなどから家具が入らない場合は、家具の分解・解体が可能なら、配送の際に分解・解体をする事があります。

例えば、何度でも分解・解体・組み立てが出来る設計がされていないソファーの場合でも、ソファーの脚の部分やアームレストや背もたれの部分を固定しているネジを外して、ソファーを分解・解体してコンパクトにすることが出来ます。

家具の分解・解体・組み立てを業者にしてもらう場合

家具の分解・解体・組み立てって自分でするのは自信がないから業者の方でしてもらえないかな?

らくらく家財宅急便、引越し業者などは、追加料金が必要になりますが、お願いすれば、家具の分解・解体・組み立てをしてもらえますよ。

ただし、IKEA家具は、解体をしてしまうと、再度組み立てをした際に強度が保てなくなる場合があるので、業者によっては、断られる場合もあります。

また、ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便などのようなサービスは、基本的に家具の分解・解体・組み立ての対応はしてもらえません。

家具を配送する際に事前に「家具の分解・解体・組み立てはしてもらえますか?」確認を取るようにしましょう。

家具の分解・解体・組み立てを自分でする場合

少しでも配送料金の総額を安くしたいなら自分で家具を解体・分解・組み立てをするという選択肢もあります。

また、ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便などのように家具の解体・分解・組み立てに対応してもらえない場合は、自分で家具の解体・分解・組み立てをする必要があります。

家具を分解・解体をする際は、事前に取扱説明書を確認しておいたり、完成した状態の写真を撮っておいたりして、組み立てをする際に困らないようにしておく事が大切です。

大きな家具の場合は、一人で分解・解体をすると上手く出来なかったり、重たいものを支えられなくて怪我をしてしまう可能性もあるので、出来たら2人以上で分解・解体をするようにしましょう。

家具の分解・解体についてより詳しく知りたい場合は、下記ページをご確認下さい。

家具を配送する際の梱包について

参照:荷造り引越サービス

大型の家具(ベッド、ソファー、タンス、食器棚、本棚など)を配送する場合は、家具の梱包は、配送業者の方でしてもらえる事が多いです。

ですので、家具を配送する際に家具の中身を取り出しておいて、空っぽにしておけば、あとは、配送の当日に配送業者や引越し業者の方で家具の梱包をしてもらえます。

ただし、配送業者によっては、家具の梱包を自分でしなければならない場合もあります。

自分で家具を梱包する場合

ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便などで家具を配送する場合は、自分で家具を梱包する必要があります。

参照:Amazon

自分で家具を梱包する場合は、まずはじめに上記画像のようなエアパッキン(ブチブチ)で家具を包み込み、ガムテープや養生テープでしっかりと固定します。

エアパッキンは、ホームセンターやAmazon、楽天などで購入しましょう。

参照:Amazon

エアパッキンで家具を包み込んだあとに上記画像のような巻きダンボールで家具を何重にも巻きつけて包み込み、ガムテープで剥がれないように固定すれば、梱包完了です。

巻きダンボールは、ホームセンターやAmazon、楽天などで購入しましょう。

参照:Handle

巻きダンボールであれば、小型の家具も大型の家具も柔軟に梱包が出来ます。

参照:輸出梱包事例

小さな家具であれば、エアパッキンで包み込んだ家具をダンボールの中に入れて、梱包してしまってもOKです。

小さな家具の梱包なら私でも簡単に出来そう。

家具は着払いで配送出来る?

家具をヤフオクやメルカリで売る際に配送を着払いで出来ないか?と検討する場合がありますよね。

家具の配送は、どこに依頼しても着払いは、可能なの?

家具は、着払いで配送が可能な業者もあれば、着払いが不可な業者もあります。以下に家具の配送で着払いが可能なサービスと不可のサービスを紹介します。

家具の配送の着払いがOKなサービス

家具の配送で着払いがOKなサービス

クロネコヤマト宅急便

飛脚ラージサイズ宅配便

カンガルー特急便

家具の配送の着払いがNGなサービス

家具の配送で着払いがNGなサービス

らくらく家財宅急便

梱包・発送たのメル便、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便

ヤフネコ!パック、おてがる版ゆうパック

家具1点から配送可能な引越し業者など

ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」で家具を配送する場合は、元払いで発送する必要があります。

らくらくメルカリ便、ヤフネコ!パックなどは、メルカリやヤフオクを利用して家具を売ることで出品者に入る販売利益から送料が自動で差し引かれる仕組みになっています。

ですので、強制的に元払い(送料出品者負担)で配送伝票が作成されるようになっています。

その他に大型家具一点からの配送に対応してもらえる引越し業者なども着払いは、NGです。

家具が配送できる業者の取り扱いサイズ、サービス内容、料金を比較

ここでは、家具の配送に対応してもらえる様々な業者を紹介します。

またいくつかの家具をまとめて安くで配送出来る業者も紹介します。

家具の梱包や配送先での設置をしてもらえない業者もあれば、家具の梱包や設置までしてもらえる業者があります。

宅配業者、引越し業者、家具の配送業者など業者によって、配送な可能な家具のサイズや配送エリアなどが違ってきます。

業者ごとにそれぞれの特徴やメリット、デメリットがあるので家具の配送を業者に依頼する前に検討材料としてご確認いただければ幸いです。

ゆうパックで家具を配送する

参照:郵便局

ゆうパックのサービス概要
ゆうパックのサービスの概要
取り扱いサイズ・幅、奥行き、高さの3辺の合計が170cm以内
取り扱いの重量・実重量が25㎏以下
対応地域全国
基本サービス配送のみ
自分で梱包などをする必要あり
オプションサービス代金引換、着払い、本人限定受取、
セキュリティーサービス

家具をダンボールに梱包して縦×横×奥行の3辺の合計が170㎝以内で重さ25㎏までに収まる場合は、ゆうパックで配送が可能です。

家具の梱包は、自分でする必要があります。

ゆうパックの家具の配送料金
家具の梱包時のサイズ
(3辺合計)
東京~東京東京~大阪東京~福岡
140cm以内1,780円1,950円2,260円
170cm以内2,340円2,530円2,850円

ゆうパックの家具の配送料は、家具を梱包した状態の3辺の合計と「配送先のエリア」によって決まります。

机、椅子、ワゴンなどをまとめてゆうパックで配送する際にダンボールを机、椅子、ワゴンで分けて梱包した場合は、それぞれに配送料がかかります。

東京からの家具の配送料金の算出は、以下のページを参照しています。

参照:ゆうパック「概要・運賃

梱包して3辺の合計が170cm以下に収まる小さい家具ならゆうパックが一番安く配送できそうだね。

メルカリを利用して家具を配送する場合は、「ゆうゆうメルカリ便」を、ヤフオク!を利用して家具を配送するのであれば「ゆうパック(おてがる版)」を選択することで、配送料金が少し安くなったゆうパックを利用することができます。

クロネコヤマトの宅急便で家具を配送する

参照:ヤマト運輸

ヤマト運輸(クロネコヤマト)の宅急便は、ゆうパックよりも大きなサイズの家具の配送が可能です。

クロネコヤマトの宅急便のサービス概要
クロネコヤマトの宅急便の
サービスの概要
取り扱いサイズ・幅、奥行き、高さの3辺の合計が200㎝以内
・1辺の長さ170cm
取り扱いの重量・実重量が30㎏以下
対応地域全国
基本サービス配送のみ
自分で梱包などをする必要あり
オプションサービス記載なし

ダンボールに梱包して縦×横×奥行の3辺の合計が200㎝以内で重さ30㎏までの小さな家具の場合は、クロネコヤマトの宅急便で配送が可能です。

クロネコヤマトの宅急便も家具を配送する場合は、事前に自分で梱包する必要があります。

クロネコヤマトの宅急便の家具の配送料金
梱包した3辺合計東京~東京東京~大阪東京~福岡
120cm以内1,610円1,720円2,050円
140cm以内1,850円1,960円2,290円
160cm以内2,070円2,180円2,510円
180cm以内2,400円2,510円2,840円
200cm以内2,840円2,950円3,280円

クロネコヤマトの宅急便の家具の配送料は、家具を梱包した際の3辺の合計と「配送先のエリア」によって決まります。

東京からの家具の配送料金の算出は、以下のページを参照しています。

参照:宅急便運賃一覧表

家具を梱包して3辺の合計が170~200cm以内であれば、クロネコヤマトの宅急便が一番安くで配送出来ます。

メルカリを利用して家具を配送する場合は、「らくらくメルカリ便」を、ヤフオク!を利用して家具を配送するのであれば「ヤフネコ!パック」を選択することで、配送料金が少し安くなった宅急便を利用することができます。

飛脚ラージサイズ宅急便で家具を配送する

参照:佐川急便

佐川急便の飛脚ラージサイズ宅急便は、飛脚宅急便で送ることが出来ない家具やクロネコヤマトの宅急便よりも大きな家具を配送する事が可能です。

飛脚ラージサイズ宅急便のサービス概要
飛脚ラージサイズ宅急便のサービスの概要
取り扱いサイズ・幅、奥行き、高さの3辺の合計が
 160cm以上260cm以内
取り扱いの重量・実重量が50㎏以下
対応地域全国
基本サービス配送のみ
自分で梱包などをする必要あり
オプションサービス記載なし

家具をダンボールに梱包して縦×横×奥行の3辺の合計が260㎝以内で重さ50㎏以内に収まる場合は、飛脚ラージサイズ宅急便で配送が可能です。

注意点としては、スタッフ1人でトラックへの積み下ろしが不可能と判断された家具の場合は、対応不可になる場合があります。

家具を飛脚ラージサイズ宅急便での配送する場合は、自分で梱包や分解・組み立てをする必要があります。

飛脚ラージサイズ宅急便の家具の配送料金
家具の梱包時のサイズ
(3辺合計)
東京~東京東京~大阪東京~福岡
200cm以内3,245円4,180円5,005円
220cm以内3,795円4,895円5,940円
240cm以内4,895円6,380円7,810円
260cm以内5,995円7,865円9,680円

飛脚ラージサイズ宅急便の配送料は、家具をダンボールに梱包した状態の横幅・奥行き・高さの「3辺の合計」と「配送先のエリア」によって決まります。

飛脚ラージサイズ宅急便の場合も机と椅子を配送する場合は、それぞれに配送料金がかかります。

東京からの家具の配送料金の算出は、以下のページを参照しています。

参照:関東発【飛脚ラージサイズ宅急便】

らくらく家財宅急便で家具を配送する

参照:ヤマトホームコンビニエンス「らくらく家財宅急便」

ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」は、大型家具1点から配送してもらえるサービスです。

らくらく家財宅急便のサービスの概要は、以下になります。

らくらく家財宅急便のサービス概要
らくらく家財宅急便のサービスの概要
取り扱いサイズ・幅、奥行き、高さの3辺合計が450cm以下
・最長辺が250cm以下
・天地が定められたものに関して高さが200cm以下
取り扱いの重量・実重量が150kg以下
※100kgを超える場合は作業料が別途必要
対応地域全国 ※一部の島しょ部は、引き受けできない場合あり
基本サービス梱包、搬出、配送、開梱設置、廃材回収
オプションサービス■家具の分解
追加料金:3,300円

■家具の組み立て
追加料金:4,950円

■家具の吊り上げ/吊り下げ(2階まで)
追加料金:10000円

■クレーン吊り上げ(提携業者作業)
追加料金は、要相談

らくらく家財宅急便では、3辺合計が450cm以下の家具であれば、配送が可能です。

ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便では、家具の梱包や配送先での設置作業は、自分でする必要がありますが、らくらく家財宅急便では、梱包、搬出、配送、開梱設置、廃材回収をしてもらえます。

また追加料金を払えば、家具の解体や組み立てもしてもらうことが可能です。

大きな家具は、梱包や配送先での設置作業って何かと大変だから、梱包や設置をしてもらえるのは、ありがたいサービスだね。

らくらく家財宅急便の家具の配送料金
家具のサイズ
(3辺合計)
東京都内東京~大阪間東京~福岡間
121~160cm3,190円3,410円3,850円
161~200cm4,400円5,390円6,270円
201~250cm7,535円8,855円11,935円
251~300cm10,945円12,375円16,885円
301~350cm16,555円19,525円26,235円
351~400cm23,375円26,345円34,155円
401~450cm30,195円34,265円44,825円

らくらく家財宅急便は、家具の横幅・奥行き・高さの「3辺の合計」と「配送先のエリア」によって決まります。

例えば、キッチンボードとドレッサーの2つの家具をらくらく家財宅急便で配送する場合は、それぞれに梱包してもらえますが、それぞれに配送料金がかかります。

料金の算出は、以下のページにて算出しております。

参照:ヤマトホームコンビニエンス「大型家具輸送 らくらく料金検索」

赤帽で家具を配送する

参照:赤帽

赤帽とは正式名称を全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会と言い、個人で配送業を営む人たちの組合になります。

赤帽で家具を配送する場合は、軽トラックに家具を載せて配送してもらいます。

赤帽のサービス概要
赤帽のサービスの概要
取り扱いサイズ・高さ140~210㎝×奥行190~202㎝×幅141㎝以内
取り扱いの重量・実重量が350kg以下
対応地域全国
基本サービス配送
※依頼すれば、梱包、設置もしてもらえる
オプションサービス吊り上げ作業は非対応

赤帽は、軽トラックに載せられる大きさの家具であれば、基本的に配送してもらう事が可能です。

例えば、ダブルベッドや3人がけソファー、仏壇などの配送も対応しています。

ただし、サービスの細かな詳細に関しては、事業所ごとに違いがある場合があり、大型の家具の配送は、対応不可の場合もあります。

他にも建物の2階への搬入作業がある場合の配送は、対応不可の場合もあります。

あなたが配送したい家具が配送してもらえるか?に関しては、直接、事業所に確認を取る必要があります。

家具の梱包作業に関しては、基本的に殆どの事業所で対応してもらえますが、解体・分解・組み立て・設置作業に関しては、事業所ごとに違いがあります。

赤帽の家具の配送料金
家具の種類・大きさ必要人員料金目安
(2点目)
・2人掛ソファ(幅150cm未満)
・高×幅200cm未満の軽量な家具
赤帽1名(+お客様)8,000円~
(4,000円~)
・シングルベッド
・高×幅250cm未満の軽量な家具
赤帽1名(+お客様)9,000円~
(4,500円~)

・SWベッド(分解可能なタイプ)
・高×幅250cm未満の家具
赤帽1名(+お客様)10,000円~
(5,000円~)

上記表は、配送距離が20km以内の赤帽ライジングカーゴの家具の配送料金になります。

赤帽の場合は、基本的に作業員1人での対応になり、家具の軽トラックへの積み下ろし作業は、利用者が手伝う必要があります。

手伝うのが困難な場合は、作業員が2人で対応してもらえますが、その分の補助料金が追加でかかります。

家具の重量やサイズに応じた細かな料金設定は、事業所ごとに違いがあるので、見積もりの際に詳しい料金は、確認を取ってみましょう。

赤帽の場合は、配送距離が20km以内で作業時間が2時間以内であれば、安くで家具を配送してもらう事が出来ます。

memo

赤帽の場合は、積み下ろしの手伝いが不可で2人目の補助要員を依頼する場合や、配送距離が20km以上・作業時間が2時間以上の場合は、配送料金は、割高になります。

SGムービングの単品プランで家具を配送する

参照:SGムービング

SGムービングは、佐川急便の引越し部門を担当している子会社です。

SGムービングの単品プランのサービス概要
単品プラン(SGムービング)のサービスの概要
取り扱いサイズ記載なし
一人では運べない大型家具・大型家電が対象
取り扱いの重量記載なし
一人では運べない大型家具・大型家電が対象
対応地域全国
基本サービス梱包、搬出、輸送
オプションサービス記載なし

佐川急便の飛脚ラージサイズ宅急便では、3辺の合計サイズが260cm以内でしたが、SGムービングの単品プランでは、3辺の合計サイズが260cm以上の大型家具であったり、スタッフ1人でトラックの積み下ろしが不可の重たい家具の場合でも対応してもらえます。

SGムービングの単品プランの家具の配送料金

SGムービングの単品プランでの家具の配送料金は、実際に見積もりを取って確認をする必要があります。

アーク引越センターの大物限定プランで家具を配送する

参照:アーク引越センター

引越し業者のアーク引越センターでは、大型家具・家電だけお運んでくれる「大物限定プラン」というサービスがあります。

大型家具の場合は、アーク引越センターの「大物限定プラン」で配送する事も可能です。

アーク引越センターの大物限定プランのサービス概要
単品プラン(SGムービング)のサービスの概要
取り扱いサイズ記載なし
一人では運べない大型家具・大型家電が対象
取り扱いの重量記載なし
一人では運べない大型家具・大型家電が対象
対応地域全国
基本サービス梱包、搬出、輸送
オプションサービス記載なし

大物限定プランでは、家具の梱包・搬出・配送・設置まで対応してもらえますが、こちら側の要望でサービスを自由に組み合わせる事が可能です。

アーク引越センターの大物限定プランの家具の配送料金

アーク引越センターの大物限定プランでの家具の配送料金は、実際に見積もりを取って確認をする必要があります。

SGムービングの「単品プラン」やアーク引越センターの「大物限定プラン」は、見積もりをとって家具の配送料金がどの程度になるのか?把握する必要があるね。

キタザワ引越センターの一発予約家財宅急便、全国家財宅急便で家具を配送する

参照:キタザワ引越センター

キタザワ引越センターでは、一発予約家財宅配便や全国家財宅急便というサービスを利用することで家具1点からの配送に対応してもらえます。

キタザワ引越センターの一発予約家財宅急便、全国家財宅急便のサービス概要
サービス概要
取り扱いサイズ記載なし
大型家具・大型家電が対象
取り扱いの重量記載なし
大型家具・大型家電が対象
対応地域・首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)
・中京圏(愛知・岐阜・三重)
・関西圏(大阪・京都・兵庫)
・九州圏(福岡・佐賀)
基本サービス・簡易梱包、配送、設置
オプションサービス・分解・組み立ては、オプションサービスで対応
・古い家具や家電の引き取り、回収
・家具や家電の買い取り、個人のオークション代行

一発予約家財宅配便では、一人で運ぶことが困難な大型家具1点からでも運んでくれるサービスで、梱包・搬出・配送・設置までしてもらえます。

全国家財宅急便では、トラックをシェアする混載便によって、家具1点からの配送を安くでしてもらえるプランになります。

全国家財宅急便の場合も梱包・搬出・配送・設置までしてもらえるので、自分で家具を梱包する必要はありません。

キタザワ引越センターの全国家財宅急便の家具の配送料金
家具の種類・サイズ・重量
東京~東京東京~大阪東京~福岡
整理タンス8,920円12,880円18,820円
シングルベッド8,920円12,880円18,820円
2人がけソファー10,504円15,256円22,384円

キタザワ引越センターの「全国家財宅急便」は家具のサイズ【何㎥(幅×奥行き×高さ)】と移動距離によって価格が変動します。

料金の算出は、下記ページからしています。

参照:キタザワ引越センター「全国家財宅急便」簡易料金見積

キタザワ引越センターの「全国家財宅急便」の簡易料金見積では、小型の家具と中型の家具では、サイズや重量に違いはあっても料金は同じになったりします。

ですので、シングルベッドやリビングテーブルなどの中程度の大きさの家具の配送は、割安で配送出来る場合があります。

ただし、詳しい配送料金は、簡易料金見積ではなく、実際に見積もりを取って確認をとってみる必要があります。

家具の配送料金は、赤帽とキタザワ引越センターの「全国家財宅急便」だけでも違いがあるので、必ず3社以上は相見積もりをとって配送料金の比較をしっかりするようにしましょう。

やっぱり相見積もりって大切なんだね。

ムービングエスの小口引越しプランで家具を配送する

参照:ムービングエス

ムービングエスでは、単身の引越し、家族の引越しや家具1点のみの配送などを専門にしている引越し業者です。

ムービングエスの小口引越しプランのサービス概要
ムービングエスの小口引越しプランのサービスの概要
取り扱いサイズ・高さ205㎝×奥行192㎝×幅147㎝以内
・容量:5.5立方メートル以内
取り扱いの重量・実重量が350kg以下
対応地域・北海道
・東北(青森、秋田、岩手、宮城)
・南関東(東京、神奈川)
・九州(福岡、宮崎)
基本サービス梱包・搬出・配送・設置
オプションサービス家具の解体、組み立て、処分、吊り上げ等は要問合せ

ムービングエスの小口引越しプランでは、軽トラックに載せられる家具であれば、配送可能です。

家具の解体は組み立て作業は、オプション料金がかかりますが、殆どの場合が対応してもらえます。

ムービングエスの小口引越しプランの家具の配送料金

ムービングエスの小口引越しプランでは、家具1点の配送は、作業スタッフ1名での対応となり、8,000円~で対応しています。

ベッドとソファーなどいくつかの家具をまとめて配送してもらいたい場合も対応してもらえます。

ムービングエスの小口引越しプランの場合も近距離の配送は、費用が安くなる傾向があります。

配送距離が遠い場合は、料金が割高になる場合があります。

ムービングエスの場合は、家具の大きさや重量の違いで配送料金がどの程度、違ってくるか?は実際に見積もりをとって確認をする必要があります。

株式会社TPOの家具配送.comで家具を配送する

参照:家具配送.com

家具配送.comは、株式会社TPOという引越し業者が提供している家具の配送サービスです。

株式会社TPOの家具配送.comのサービス概要
株式会社TPOの家具配送のサービスの概要
取り扱いサイズ・高さ200、幅180までの家具まで
取り扱いの重量・実重量が350kg以下
対応地域
全国
※荷物引き取りが可能なエリアは、
 東京都内、千葉県、神奈川県、埼玉県
 
基本サービス梱包・搬出・配送・設置
オプションサービス■家具の分解・組み立て
追加料金:2,000円
※1時間以内の家電家具の組み立て
※イケア組立家具は作業割増5250円がプラス

■家具の不用品引き取り

家具配送,conは、軽トラック1台と作業員1名でのサービスなので、小型家具は、手伝うことなく積み下ろしや設置をしてもらえます。

家具の分解や組み立ては、オプション料金がかかりますが、お願いすれば、対応してもらえます。

また敬遠されがちなIKEA家具の分解や組み立ても通常の家具より割高のオプション料金になりますが、対応してもらえます。

株式会社TPOの家具配送.comの家具の配送料金
家具のサイズ
東京都内
小型家具6600円
大型家具8800円
・シングルベッド
・一人がけソファー
・中型j本棚
・中型仏壇
7350円
・二人がけソファー
・大型本棚
・大型仏壇
7350円
補助が必要でお客側の手伝い無しの場合は
作業助手+6,300円

家具の大きさによって、配送料金に違いが出てきます。

2人がけソファー、大型本棚、大型仏壇の場合で積み下ろしの作業補助も依頼する場合は、+6,300円でしてもらえます。

費用を抑えたければ、積み下ろしを手伝うことで追加料金がかからずにしてもらえます。

東京都内間の家具の配送料金は、他の業者と比べても格安でしてもらえます。

家具の配送を業者別で比較

家具を配送する方法として、ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、らくらく家財宅急便、赤帽、引越し業者などを紹介させていただきました。

たくさんの選択肢があるのは、分かったけど、多すぎて、逆にどこを選べば良いのか?悩んでしまう。。。

どの方法で家具を配送したら良いかは?あなたの状況によって変わってきたりもしますので、もう少し比較しながら検討する方が良いですね。

ということで家具の配送方法を業者別で比較してみました。

家具の配送方法の業者別比較表

横にスクロールできます→

 サイズ重量基本サービス近距離の配送費用遠距離の配送費用値引き交渉
ゆうパック3辺の合計
170㎝以内
25㎏以下
梱包、設置は
自分でする必要がある
クロネコヤマトの
宅急便
3辺の合計
200㎝以内
30㎏以下
梱包、設置は
自分でする必要がある
飛脚ラージサイズ宅急便3辺の合計
160cm以上260cm以内
50㎏以下
梱包、設置は
自分でする必要がある
らくらく家財宅急便
(ヤマトホームコンビニエンス)
3辺の合計
450㎝以内
150kg以下
梱包、搬出、配送、
開梱設置、廃材回収
🔺
赤帽高さ140~200
奥行194㎝
幅141㎝以内
350kg以下🔺
作業員一人なので
手伝う必要がある
単品プラン
(SGムービング)
記載なし記載なし
梱包、搬出、輸送
要見積もり要見積もり
大物限定プラン
(アーク引越センター)
記載なし記載なし
梱包、搬出、輸送
要見積もり要見積もり
一発予約家財宅急便
全国家財宅急便
記載なし記載なし
簡易梱包、配送、設置
小口引越し便
(ムービングエス)
高さ205㎝
奥行192㎝
幅147㎝以内
350kg以下
梱包・搬出・配送・設置
🔺
家具配送.com
(株式会社TPO)
高さ200、幅180まで350kg以下
梱包・搬出・配送・設置
🔺

家具の梱包サイズの3辺の合計が170㎝以内であれば、ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便が一番安くで配送する事が可能です。

家具の梱包サイズの3辺の合計が200cm以内であれば、クロネコヤマトの宅急便が一番安くで配送する事が可能です。

家具の梱包サイズの3辺の合計が200~260cmの場合は、飛脚ラージサイズ宅急便が一番安くで配送する事が可能です。

ただし、ゆうパック、クロネコヤマトの宅急便、飛脚ラージサイズ宅急便は、家具の梱包・解体・組み立て・設置作業などは、全て自分でする必要があります。

らくらく家財宅急便は、家具の梱包や設置作業などもしてもらえるので、大型の家具の配送を依頼するには、オススメですが、引越し業者や赤帽より配送料金が高くなる場合もあるので、相見積もりをとって料金の比較は、必須です。

大型家具の近距離の配送は、赤帽、ムービングエス、株式会社TPOなどのような軽トラック便で配送してもらう方が費用は、安くなります。

逆に家具の配送距離が長くなればなるほど、らくらく家財宅急便や全国家財宅急便などの方が安くなります。

キタザワ引越センターの全国家財宅急便は、中距離や長距離の中型家具、大型家具の配送が意外と安くなる場合があるので、他の配送業者と費用の比較をすると良いでしょう。

また、引越し業者に家具の配送を依頼する場合は、値引き交渉に応じてくれて、費用が思っていたより安く抑えられる場合もあります。

家具が配送できる業者を比較してみましたが、大型家具の場合は、いくつかの業者からの見積もりをとって料金を比較してみるのも大切です。

ちょっと面倒だけど、相見積もりをとった方が良さそうね。

という事で家具の配送を安く出来る業者選びや見積もり方法などを以下に紹介します。

家具の配送を安く出来る業者選び、見積もりのコツ

家具の配送料金は、どの業者に依頼するか?で配送料金は、違いがあります。

らくらく家財宅急便のように家具の大きさと配送距離によって料金が決まっている場合もあれば、いくつかの引越し業者の場合は、トラックの空き状況によって、料金が変動する場合があります。

引越し業者の場合は、引越しの案件が少ない時期でトラックの空き状況によっては、家具の配送料金がかなり安くなる場合があります。

引越し業者側のその日の都合によって、家具の配送料金は、高くもなりますし、安くもなります。

特に大きな家具の配送を検討中の場合は、配送してほしい日にトラックに空きがある引越し業者に依頼すれば、相場よりも5,000円~10,000円くらい安く家具を配送する事が出来たりします。

そんなふうになっているのは、知らなかった。じゃあ、どうやって家具の配送料金が安くなる引越し業者を見つければ良いの?

最低3社以上から見積もりを取る

大型家具の配送料金をできるだけ安く抑えたいなら、最低3社以上の見積もりを取った方が良いです。

一社だけの見積もりを取る場合は、トラックが空いていて配送費用が安くなる引越し業者を見つけられない可能性があります。

家具の配送が安い引越し業者を見つけるには、最低3社以上から見積もりをとって、安くなる業者を探す必要があります。

トラックに空きがあって配送料金を値引きしてくれる引越し業者を見つけられた場合、費用を安くしてくれる場合があります。

でも複数の業者に見積もりを依頼すると言っても、インターネットで一つ一つ探すのも面倒だし、一つ一つの業者に建物の状況や家具の種類や大きさなどを伝えるのも面倒なんだよね。

そこで以下にお伝えする複数の業者に見積もりを依頼する手間を省いてくれる便利なサービス「引越し一括見積もりサイト」を利用すると良いです。

引越し一括見積もりサイトを利用する

引越し一括見積もりサイトは、複数の引越し業者に1度の簡単な情報入力で、最大で10社からの見積もりを無料で取ることができます。

引越し一括見積もりサイトを利用すると、あなたの地域の家具の配送を安くで請け負ってくれる業者を簡単に見つけることができます。

引越し一括見積もりサイトには、100社~200社位の引越し業者が登録しているので、家具の配送料金が安くなりやすい業者を見つけることも容易です。

家具の配送など家具の配送に特化している業者も引越し一括見積もりサイトに登録していたりします。

さらには、引越し一括見積もりサイトに登録している引越し業者間で価格競争も起こりやすいく、値引き交渉も応じてもらいやすくなります。

このように、引越し一括見積もりサイトを利用することによって、家具の配送料金を安く請け負ってくれる業者を簡単に見つけることが可能です。

引越し一括見積もりサイトを利用するメリット

無料で利用できる

一度の情報入力で最大10社の見積もり金額が分かる

あなたの地域の家具の配送を安くで請け負ってくれる業者が簡単に見つかる

価格競争が起こり、値引き交渉にも応じてもらいやすい

一番安い業者が見つかりやすい

家具の配送の見積もりを取るのにオススメの一括見積もりサイト2選!

家具の配送の見積もりの取り方


後ほど紹介する引越し一括見積もりサイトにアクセスしたら、上記画像の該当する家具の部分に「1」と入力しましょう。

備考欄に「タンスを配送」「ソファーを分解してから配送」「食器棚を配送して2階の部屋に設置」などと入力をしましょう。

以下に家具の配送の見積もりを取る際にオススメの引越し一括見積もりサイトを紹介します。

オススメ1位 引越し侍

引越し侍の特徴

引越し業者の提携数が業界No1なので一番安い引越し業者を見つけやすい!
最大10社の見積もりが可能!
引越し料金が最大で50%安くなることもある!

テレビでも有名な引越し見積もりサイト!
たった50秒で見積もりが完了し、5万円以上お得に引越ししたい方は、引越し侍がオススメ!
引越し侍なら一番安い引越し業者を見つけられます。

>引越し侍の無料一括見積もりはこちら

オススメ2位 ズバット引越し比較

ズバット引越し比較の特徴

最大12社に一括見積もりを行う事ができる!
提携業者約220社以上で多い!
都道府県別の業者一覧が見れる!

業者とスピーディーに交渉して決めたい方。
安い見積もりを出した業者とすぐに契約したい方にオススメ。
24時間ネット簡単無料見積もりが可能。

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