家電の移動、引越し

冷蔵庫 設置

意外に壊れやすい?引越しでの冷蔵庫の移動、設置の注意点

引越しをする際に特に大きな荷物になりがちなのが冷蔵庫です。
一人暮らしの場合でも大きい冷蔵庫を使っている方もいるでしょう。

また、2ドアタイプの小さな冷蔵庫だったとしても重量はかなりのものなので、自分で運ぼうとするとケガをしてしまう恐れも…。

そこで、引越しの際の冷蔵庫の移動方法についてご紹介します。

引越しの時の冷蔵庫の移動方法と設置方法の注意点

引越し 冷蔵庫

できるだけ費用を抑えるために引越しの際に自分でできる冷蔵庫の移動方法を検討している方もいるかもしれません。

ですが、まずは各冷蔵庫の重量についてチェックしてみましょう。

かなり小さめの80リットルの冷蔵庫の場合、重さは約25キロとなっています。
120リットルの場合は30キロ、160リットルならば50キロを一つの目安にしてみてくださいね。

そもそも冷蔵庫は自分で運べるのか?

引越 安子さん

小型の冷蔵庫なら運べないかな~

教得 太郎さん

特に女性の方の場合、小さな冷蔵庫だとしても自分1人だけで移動したり設置させるのは簡単なことではありません。
小型の冷蔵庫でも25キロとなっているわけなので、これを1人で運ぼうと思ったら非常に大変なことです。

冷蔵庫を移動したり、設置する際には人手が必要です。

しかし、だからといって友人や知り合いを何人か集めて手伝いをしてもらえれば運べる!と考えるのはやめておいた方が良いでしょう。

というのも、実際に持ってみるとわかりますが冷蔵庫を運ぶのにはかなりのコツが必要だからです。
一般的には自分と同じくらいの重量のものならば持ち上げられると言われていますが、一瞬持ち上げるのとそれを車や部屋まで運ぶのとでは話が違いますよね。

教得 太郎さん

費用を抑えるために自分たちで運ぶことにしたのだとしても、正しい移動方法が分かっていない素人が冷蔵庫の引越しを行うと失敗してしまう恐れがあります。

もしも途中で落としてしまったり、腰や足を痛めてしまって何日も働けない状態になってしまった…ということになると費用を節約した意味がないので十分に注意しておきましょう。

自力で運ぶときに梱包で気を付けることは?

自分たちで冷蔵庫を運ぼうと思った場合、まずは全体を毛布で覆うのがおすすめ。
こうすることにより途中でバランスを崩して壁にぶつかってしまったとしても被害を防げます。

特に冷蔵庫の4つ角はそれほど尖ってはいませんが、壁や床にぶつけると穴が空いてしまうので気をつけておきたいですね。

冷蔵庫は立てて運ばなければならない

冷蔵庫は基本的に寝かせるのはNGです。

引越 安子さん

どういうこと??

教得 太郎さん

冷蔵庫は長時間横にして運ぶと故障の原因になるため、立てて運びましょう。

特に引越しで長距離運ぶ場合は立てたままの状態で運ぶのが基本となっているので、まずはこれが実現できるのかどうかについて考えてみなければなりません。

もしも横にしてしまった場合、冷蔵庫のコンプレッサーの中に入っているオイルが流れてしまい、冷却システムを故障させてしまう可能性があるのです。

引越し代金を節約するために自分たちで運んだものの、横にして運んだために冷蔵庫が壊れてしまうと…ということであれば高い買い替え費用についても検討しなければなりません。

引越 安子さん

それはやだな~

移動中はずっと立てた状態にしておく必要があるため、立てた状態で運べるトラックがない場合はレンタルすることを考えなければなりません。

レンタル費用を考えると自分で運ぶと損をする可能性もでてきます。

トラックがなくて横に寝かせた状態でしか運べない…ということであれば無理に自分に動作するのではなく引越し業者に依頼した方が安全で確実です。

階段がある場合

男性の中には、「単身用のツードア冷蔵庫くらいならば1人で持てるはず」と思ってしまう方も多いはず。

確かに短い距離ならば移動できるかもしれませんが、気を付けなければならないのが移動ルートに階段が含まれる場合です。

まずは本当に運べるのかシミュレーションしてみるのがおすすめ。

冷蔵庫の大きさなどを考え、重量も確認しておきましょう。

その上で本当に冷蔵庫を落とさずに階段を上ったり降りたりできるのか?ということについて考えておかなければなりません。

引越し 養生2
階段は狭い所が多く、何度も向きを変えて運ばなければならないケースも多いですよね。

ですのでマンションやアパートの2階以上の部屋に移動する場合、例え2ドアタイプの小さな冷蔵庫だったとしても1人で運ぶのは不可能だと思っておいた方が良いでしょう。

教得 太郎さん

そもそも冷蔵庫は素人が運ぶことを前提に作られていないので、運びやすいように持ち手などがついていないものもありますよね。

引越 安子さん

そっか!!確かにどこ持っていいかわかんないかも…

教得 太郎さん

しっかり持っていたはずがうっかり滑って落としてしまった…という方も多いのです。

ですので素人が冷蔵庫を移動するのはとても危険なことです。
途中で落としてしまう可能性があるだけでなく、大きなケガに繋がる可能性もあるでしょう。

それに、友人にお手伝いをお願いし、その人が足腰を痛めてしまったり、誤って友人の脚の上に落として大怪我をさせてしまった時のリスクについても考えておいてくださいね。

移動ルートに階段が含まれる場合、自分で運ぶのはおすすめできません。

やはり業者に依頼した方が確実だといえるでしょう。

冷蔵庫を移動させるための準備

冷蔵庫は中身を取り出して後はそのまま運べば良いのでは?と思っている方もいるかもしれませんが、実は繊細な家電です。
そのため、移動と設置に関する注意点を理解し、正しく実践しましょう。

引越 安子さん

何をしておけばいいの?

教得 太郎さん

まず、移動する前についてですが、最低でも移動する10時間前には電源を切っておきます。
冷蔵庫の電源は必ず前日に切っておくのが安心です。

これは、配管に霜が着いたままの状態で運ぶと途中で溶けてしまい、故障の原因になるため。
あらかじめ電源を抜いて霜を溶かしておけば水受け皿部分に溶けた霜が水となってたまるので安心ですね。

これを行わずに冷蔵庫の移動をした場合、部屋中が水浸しになってしまう恐れもあります。
水は冷蔵庫の底にある水受け皿にたまるので、取り外して溜まった水を捨てましょう。
中には水受け皿が取り外しにくいものもありますが、こういったものも引越し業者の方に相談した方が安全ですね。

冷蔵庫の中身はどうするの?

 

それから、冷蔵庫の扉をガムテープなどでとめて中身を入れたままで運ぼうと構えてしまう方もいるようですが、これはやめておいた方が良いです。

引越 安子さん

え?!ダメなの??

教得 太郎さん

霜のことを考えると前日のうちに電源を抜いておかなければならないため、冷蔵庫の中は常温になります。

引越 安子さん

常温か…痛んじゃうね…

冷えたままで物が運べるのであれば良いかもしれませんが、入れたままにしておいても痛みやすくなるだけでなく、冷蔵庫の総合的な重量が増えて運ぶのも大変になってしまうので必ず中身をすべて取り出しておきましょう。

特に調味料類などは使い切れないものが多いため、そういったものはどのようにするか事前に考えておくのがおすすめです。

空の状態にするためには冷蔵庫を運ぶ数日~数週間前からメニューについてもよく考え、移動日の前日にはできるだけからっぽの状態にしておくことが大切になります。

どうしても残ってしまったものはクーラーボックスなどに入れて持っていく方法もあります。

冷蔵庫の設置後に気を付けることは?
教得 太郎さん

設置をした後にも気を付けなければならないことがあります。
それは、最低でも30分以上は電源を入れないほうが良いです。

比較的新しい冷蔵庫であれば設置後すぐに電源を入れても問題ないケースが多いのですが、特に古いものは注意しなければなりません。

冷蔵庫の中には冷却をするために必要な気体や液体、オイルなどが入っており、移動途中にそれらがまざってしまった状態ですぐに電源を入れると故障の原因になるのです。

引越しの時の冷蔵庫の移動費用を抑える方法

見積もり 比較

冷蔵庫を移動したり設置をする場合、素人が行うよりも引越し業者に依頼した方が安全です。
他の業者に依頼しようか悩んでいるのであれば、複数の業者を比較して決めてみましょう。

比較をせずに業者を決めてしまうと大きな損に繋がる恐れもあるので注意しておきましょう。

冷蔵庫の引越しはどこにお願いすれば良い?

引越 安子さん

冷蔵庫だけ運んでほしい時ってどういう業者にお願いすればいいの?

教得 太郎さん

引越し業者では冷蔵庫のみの配送も対応していますよ
宅配便などでは重量のある冷蔵庫は運んでもらえません

他にヤマト運輸や日本通運などで冷蔵庫のみ単品で運んでもらう必要もありますが、引越し業者とどちらを選択した方が安いかはケースによって異なるので一概には言えないでしょう。

冷蔵庫のみの移動の場合は引越し業者に依頼したとしてもそれほど高い費用はかかりません。
引越し料金をできるだけ抑えたいと思っているのであれば、冷蔵庫以外の簡単に運べるものだけ自分たちで運び、階段を含むような危険なルートでは重い冷蔵庫はプロにお願いしましょう。

具体的にどういった費用がかかるのか実際に見積もりを取ってみることが大切です。

できるだけ冷蔵庫の配送料金を抑えるポイント

引越 安子さん

出来るだけ節約したいんだけど、どの業者が一番お得なのかな~

教得 太郎さん

そうですね。一番お得な業者にお願いしたいならきちんと見積もりを比較する必要がありますね。
一つの業者に決めてしまうと他に安い業者があった場合にそれに気づけない可能性があります。

そのため業者をしっかり比較して決めることが重要になってきます。

どの業者に依頼をすれば階段を含む冷蔵庫の移動を格安で行ってもらえるのかを知るためには一括見積もりサイトを活用するのがおすすめ。

一括見積もりサイトとは、多くの引越し業者に対してまとめて見積もりを依頼できる便利なサービスのことです。

インターネット上から無料で利用できるので、このサービスを使ったからといって損をするようなことはありません。

まとめて見積もりが取れるサイトなので、1社ずつ問い合わせをしていく手間もかかりません。

一括見積もりサイトを利用すれば入力作業などは1社分で済みますが、多くの業者に対して見積もりを依頼できるのであとは届いた仮見積もりの内容を確認し、冷蔵庫の移動や設置を安く行ってくれるところを選ぶだけです。

引越 安子さん

便利なサービスだね~

仮見積もりを行うと各業者から連絡が入るのですが、その先に各業者の反応や対応についても比較できるでしょう。
できるだけ自分に合った引越し業者を探すためにも納得できるところを探してみてくださいね。

引越し時の冷蔵庫の移動、設置について気を付けること覚書

自力で運ぶのが難しい冷蔵庫を引越しなどで移動、設置するときに注意することについて調べたことをまとめました。

  • 冷蔵庫は横にして運ぶと壊れる
  • 二階以上から冷蔵庫を降ろすときは移動ルートを事前に確認しておく
  • 階段、廊下、エレベーターなどを冷蔵庫をもって通れないときは吊り上げになる
  • 吊り上げの場合は別料金がかかる
  • 中身は前日までに空にして必ずコンセントを抜いておく
  • 冷蔵庫のそこにある水受け皿を外してたまった水を捨てておく
  • 冷蔵庫を設置後30分は電源を入れない
  • 冷蔵庫単品のみの移動でも引越し業者に依頼でいる
  • 一人で運べない冷蔵庫は宅配便では送れない

冷蔵庫のみの引越しでも料金設定は引越し業者によって様々なので必ず複数の引越し業者の見積もりを比較してから引越し業者を選びましょう。

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