家具の移動、引越し

解決!ベッドの階段の運び方・搬入・通らない場合の対処法

引越しを機にベッドを階段を通って2階に搬入したい場合や模様替えで2階にあるベッドを1階に階段を通って運びたい場合、ベッドが階段を通れるのか?気になりますよね。

新しく購入したベッドを2階へ搬入しようと思ったけど、マットレスが大きくて階段を通らないケースが多かったりもします。

2階にあるベッドの搬出、2階の部屋へベッドを搬入する際に一番ネックになってくるのが階段部分の運搬です。

階段を通ってベッドを運ぶ際に階段を通れるかどうか?事前に確認しておくことも重要です。

何かと大変になってくる様々な疑問がわいてくる、階段を通ってベッドを搬入・搬出する作業。

このページでは、ベッドの階段の運び方・搬入・通らない場合の対処法などを詳しく紹介していきます。

目次

階段の移動は可能?ベッドの種類・サイズをチェック!

ベッドは、シングルベッド、セミダブルベッド、ダブルベッド、クイーンベッドなど様々なサイズのベッドがあります。

ベッドフレークも様々なタイプがありますし、2段ベッド、折りたたみベッドなどもあります。

どのようなベッドが階段の搬入・搬出が可能でどのようなベッドが階段の搬入・搬出が出来ないの?

ここでは、ベッド・マットレスのの種類を紹介しながら階段からの搬入・搬出が出来るベッド、出来ないベッドをお伝えしていきます。

シングルベッド

参照:FLYMEe

上記画像のシングルベッドのサイズは、横幅99㎝×奥行204㎝×高さ78㎝になり、マットレスのサイズは、横幅98㎝×奥行195㎝です。

このままの状態では、階段を通る事が出来ないのでベッドプレームを分解します。

シングルサイズのマットレスは、そのままの状態でも階段を通る事が可能なケースが多いです。

セミダブルベッド

参照:BED STYLE

上記画像のセミダブルベッドのサイズは、横幅123㎝×奥行211㎝×高さ87㎝になり、マットレスのサイズは、横幅122㎝×奥行195㎝×高さ16㎝です。

セミダブルベッドの場合もベッドプレームを解体しないと階段を通る事は出来ません。

セミダブルベッドのマットレスは、シングルベッドのマットレスとくらべて、横幅が20㎝以上大きくなりますが、そのままで何とか階段を通る事が可能なケースがあります。

ダブルベッド

参照:BEST VALUE STYLE

上記画像のダブルベッドのサイズは、横幅140㎝×奥行210㎝×高さ69㎝になり、マットレスのサイズは、横幅140㎝×奥行195㎝×高さ16.5㎝です。

ダブルベッドのマットレスは、そのままの状態では、横幅が140㎝あり、階段を通る事が困難なケースが多いです。

マットレスが折りたたみが出来たり、分割が出来るタイプであれば、階段を通る事が可能です。

クイーンベッド

参照:NEST DESIGN

上記画像のクイーンベッドのサイズは、横幅168㎝×奥行216㎝×高さ70㎝になり、マットレスのサイズは、横幅160㎝×奥行195㎝×高さ15㎝です。

クイーンベッドのマットレスは、そのままの状態では、横幅が160㎝あり、階段を通る事は、ほぼ出来ません。

マットレスが折りたためたり、分割できるタイプであれば、階段からの持ち運びが可能です。

新しく購入するベッドの場合は、梱包サイズを確認しよう!

参照:ベッド通販.com

階段を通って2階にベッドを搬入する際に新しくベッドを購入する場合は、梱包サイズをきちんとチェックしておきましょう。

ベッドそのもののサイズは大きくて、階段からの搬入は出来なくても、購入時の梱包サイズは、いくつかのパーツに分かれているので一つ一つが小さくなっていて、階段からの搬入・搬出が可能になるケースがあります。

memo

一番大きな梱包サイズを確認し、後ほど紹介する階段のサイズのチェックポイントと照らし合わせてみて、階段からの搬入が可能か?判断してみましょう。

階段の移動が可能なマットレス

ベッドを階段を通って搬入・搬出する際にベッドプレームよりネックになってくるのがマットレスです。

マットレスの中でも20㎝くらいの厚みがあるコイルタイプのマットレスは、階段の折り返しがあるところで方向転換できなかったり、天井に当たってしまったりして階段を通れない場合があります。

また、横幅97~102㎝あるシングルベッドのマットレスや横幅120~125㎝あるセミダブルベッドは、階段を通れやすいですが、横幅140~145㎝あるダブルベッドや横幅160~165㎝あるクイーンベッドは、階段を通れない場合があるので注意が必要です。

ダブルベッドやクイーンベッドのマットレスの横幅は大きいので階段が通れない事があるんだね。

ダブルベッドやクイーンベッドのマットレスでも以下のようなマットレスであれば、階段を通って搬入・搬出が可能です。

分割式のマットレス

参照:CECILE

上記画像のように3つに分割出来るマットレスや2つに分割出来るマットレスは、コンパクトに出来るので、階段を通る事が出来ます。

折りたたみ式マットレス

参照:CQCOM

上記画像は、折りたたみが出来るマットレスです。

折りたたみが出来るマットレスもコンパクトに出来るので、階段を通って搬入・搬出が可能です。

マットレスのサイズの確認ポイント

階段からベッドを搬入・搬出する際は、ベッドプレームではなく、マットレスが一番大きなサイズになります。

ですので、マットレスの上記画像のA.B.C.Eの辺の長さを測ります。

マットレスが分割出来たり、折りたたみが出来る場合は、分割したり、折りたたんでから、最小サイズして測ります。

A:1番長い辺

B:2番目に長い辺

C:1番短い辺

E:1番長い辺を立てる時に必要になる幅

A.B.C.D.Eの長さと階段の幅・奥行・高さを比較し、階段を通って搬入、搬出できるかを判断する事が大切です。

マットレスの寸法をきちんと測っておくことが大切なんだね。

階段のサイズを確認!そのベッド・マットレスは階段を通れる?

階段を通ってベッド・マットレスを搬入・搬出する際は、ベッド・マットレスのサイズの確認だけでなく、階段のサイズの確認も重要です。

また階段には、様々なタイプがあり、途中でL字に折れ曲がっているかね折れ階段や途中でコの字型に折れ曲がっている折り返し階段の場合は、階段の折れ曲がっている踊り場の部分でベッド・マットレスが方向転換できるか?がポイントになってきます。

ここでは、ベッドを階段を通って搬入・搬出を検討している場合、階段のどの部分を確認しておくと良いか?を紹介します。

階段の入口部分の確認ポイント

階段の入口部分でサイズを確認した方が良い場所は、

①入口部分の階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)

②階段前の廊下の長さ

③階段前の廊下の高さ

です。

階段の踊り場部分の確認ポイント

階段によっては、途中でコの字やL字に折れ曲がっていて踊り場がある階段があります。

踊り場の部分でベッド・マットレスが方向展開できるかどうか?も重要なポイントなので、階段の踊り場部分のサイズを確認します。

階段の踊り場部分で確認した方が良い場所は、

④踊り場前後の階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)

⑤踊り場の奥行

⑥踊り場の高さ

です。

階段を上がったところの確認ポイント

階段を上がったところでサイズを確認した方が良い場所は、

⑦上がったところの階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)

⑧階段を上がったところの廊下の長さ

③階段の上がったところの廊下の高さ

です。

マットレスのサイズと階段のサイズの照らし合わせ

次にマットレスの辺の長さ「A:1番長い辺」「B:2番目に長い辺」「C:1番短い辺」「E:1番長い辺を立てる時に必要になる幅」と

階段のサイズ「①入口部分の階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)」「②階段前の廊下の長さ」「③階段前の廊下の高さ」「④踊り場前後の階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)」「⑤踊り場の奥行」「⑥踊り場の高さ」「⑦上がったところの階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)」「⑧階段を上がったところの廊下の長さ」「⑨階段の上がったところの廊下の高さ」

を照らし合わせて、マットレスが階段を通って搬入・搬出できるか?を確認します。

階段の幅とマットレスの長さの確認ポイント

階段の横幅①・④・⑦がマットレスのC:1番短い辺より+10㎝

階段の奥行②・⑤・⑧がマットレスのB:2番目に長い辺より+10㎝

階段の高さ③・⑥・⑨がマットレスのE:1番長い辺を立てる時に必要になる幅より+10㎝

マットレスのサイズより階段のサイズが+10㎝の余裕が必要な理由は、マットレスを持つ手の余裕を考える事と余裕がないと、マットレスを壁にぶつけてしまってマットレスや階段を傷つけてしまう事があるからです。

上記以上あれば、問題なく階段を通ってベッド・マットレスの搬入・搬出が可能です。

ベッド・マットレスが階段を通らない場合

いざベッド・マットレスと階段のサイズを測ってみると、ベッドが搬入や搬出が出来ないというケースが出てきます。

ベッドフレームが解体出来なかったり、ダブルベッドやクイーンベットの一体型のマットレスの場合は、階段を通れない事が残念ながらあります。

ベッド・マットレスが階段を通れない場合は、どう対処すれば良いの?

ベッド・マットレスが階段を通れない場合は、以下の方法があります。

吊り上げ作業をしてもらう

参照:ベンリー甲府南西店

ベッド・マットレスが階段を通らない場合は、クレーンやユニック車、昇降機、荷揚げ機、電動リフトによる吊り上げ作業か人力による手吊り作業をしてもらう方法があります。

ベッドのクレーン・ユニック車・昇降機による吊り上げ作業、人力による手吊り作業に関しては、下記記事をご確認下さい。

階段を通ってベッド・マットレスを運ぶ事前準備

ベッドは、そのままの状態だと階段を通る事が出来ない場合が殆どですし、事前に準備をしておくことも出てきます。

また事前準備をせずに重たいベッドを無理して運ぶと、ぎっくり腰になってしまったり、ケガをしてしまう可能性もあります。

階段を通ってベッドを運ぶ際の事前準備と注意点を知りたい。

階段を通ってベッドを運ぶ事前準備は、以下になります。

階段を通ってベッドを運ぶ事前準備

引き出しの中身を取り出しておく

分割・分解をして運びやすくする

階段、マットレスなどを養生する

順番に説明をしていきます。

引き出しの中身を取り出しておく

参照:nuqmo

ベッドによっては、引き出しがついていて、引き出しの中に衣服が入っている場合があります。

引き出しの中身が入ったままでも、引き出しが持ち運び可能であれば良いですが、持ち運びが重くなるようでしたら、引き出しの中身の衣服などを取り出しておきましょう。

分割・分解をして運びやすくする

参照:BED STYLE

ベッドは、そのままでは階段を通れないので、解体・分解の作業が必要になります。

ベッドを解体・分解する前に事前に取扱説明書を確認しておきましょう。

あとは、ベッドを解体・分解する際には、六角レンチやドライバーなどの工具も必要になるので、そのベッドが解体・分解できる工具も準備しておきましょう。

注意点としては、解体・分解する前に写真を撮っておいて、組み立てが困らないようにしておきましょう。

ベッドの解体・分解の主な流れは以下になります。

ベッドの分解・解体の流れ

布団、シーツ、マットレスを外す

床板を外す

ヘッドボードを外す

ベッドの脚を外す

ベッドフレームを分解する

以下にベッドの分解・解体をする際に参考になる動画を紹介させていただきます。

動画の前半でベッドの解体について説明されているので参考にしていただければと思います。

ベッドを階段を通って搬入・搬出した後に組み立てる際は、解体・分解の作業と逆の流れをすれば良いです。

ただ組み立てに関してもなかなか大変な作業で分かりにくい事もあるので、以下の動画を参考にしてみて下さい。

ベッドの組み立ては、素人がするとなかなか大変な作業なので、YouTubeで動画で色々紹介されているので確認してみると良いです。

また、IKEAのベッドは、解体や組み立ては、特に大変なので、ベッドの分解・組み立てサービスを引越し業者などでしているので、利用してみるのも良いです。

ベッドの解体・分解の事やIKEA、ニトリのベッドの引越しについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

階段、マットレスを養生する

マットレスのサイズが大きくて、マットレスの幅と階段の幅がギリギリになる場合は、マットレスや階段を養生しておくのも重要です。

例えば、階段の踊り場でマットレスを方向転換する際に傷をつけてしまったり、マットレスを階段の上に置く際に少し引きずってしまってマットレスを傷つけてしまう場合などがあります。

マットレスの梱包に関しては、毛布でマットレスをおおって、養生テープで毛布を固定するようにしましょう。

特にマットレスが分割・折りたたみが出来なくて、階段の幅ギリギリで搬入・搬出する場合は、マットレスや階段を傷つけないように、階段やマットレスを養生すると良いです。

ベッド・マットレスの階段の運び方・降ろし方・注意点

階段を通ってベッドを運ぶ事前準備が出来たら、さっそくベッド・マットレスを運ぶ作業になります。

ここでは、階段を通って搬入する際に一番困難になるマットレスの階段の運び方、マットレスの階段の降ろし方、コツや注意点を紹介します。

マットレスは2人以上で持ち運ぶ

参照:無印良品

マットレスは、重量は10~30㎏なのでそれほど重くないですが、サイズが大きいので1人で階段を運ぶことは出来ません。

無理して1人で持ち運ぼうとすると、マットレスを引きずってしまって傷をつけてしまう可能性もあります。

ですので、マットレスの階段の持ち運びは、2人でするようにしましょう。

直階段の場合のマットレスの運び方・降ろし方

参照:三協アルミ

上記画像のような階段を直階段と言います。

階段に曲がり角がない直階段の場合は、マットレスを斜めに倒したままで、そのまま持ち運べます。

階段の入口部分と出口部分が狭い場合は、マットレスを方向転換する際に周りにぶつからないように気を付けましょう。

折り返し階段の場合のマットレスの運び方・降ろし方

参照:おうちたてる

折り返し階段とは、階段が途中でコの字に折れ曲がっている階段の事を言います。

折り返し階段の場合は、階段の踊り場の部分でマットレスが上手に方向転換して持ち運べるか?がポイントになります。

マットレスを2人で持ち、マットレスの先端を斜めに下げて、階段と水平にして運ぶようにします。

天井部分にマットレスの先端が当たらないように注意して運びましょう。

階段の踊り場部分まで来たら、マットレスを一旦、立て直します。

踊り場部分でマットレスを立てたまま、ゆっくり回転させて踊り場部分を運んでいきます。

踊り場部分から更に上にあげたり、下に降りる時に、再びマットレスの先端を斜めに下げて、階段に対して水平にして運びます。

参照:無印良品

階段の踊り場部分近くに手すりや照明があってマットレスがギリギリ、方向転換できなかったり、照明にぶつけてしまう事もあるので注意が必要です。

かね折れ階段の場合のマットレスの運び方・降ろし方

かね折れ階段は、途中でL字型に折れている階段のタイプで、一戸建てでも多いですし、メゾネットタイプの集合住宅の階段もL字に折れ曲がっています。

かね折れ階段の場合は、階段がL字に曲がっている部分でマットレスが上手に方向転換して持ち運べるか?がポイントになります。

かね折れ階段の場合は、L字に折れている部分の天井面が低くて、マットレスが立てられない場合は、マットレスを階段面に対して水平にしたまま、L字の部分に対して回転させながら運んでいきます。

L字の部分は、階段の3段でマットレスを90度に回転する必要がありますが、特に3段階目の辺りでマットレスの先端が階段の横の壁や天井面に当たりやすくなるので、注意が必要です。

以下の動画は、男性一人がマットレスの階段上げに挑戦されています。

男性でも一人では、階段上げは、かなりきついようです。

以下の動画では、ダブルベッド用のサイズのポケットコイルのマットレスを階段を通って搬入されています。

ダブルベッド用のマットレスになると、やはり横幅が大きくなるので、階段の天井部分などに当たりそうでギリギリのようです。

マットレスの階段移動時に気を付ける事・注意点は?

マットレスの階段移動時に注意する事ってどんな事?

階段を一気に持ち運ぶのではなく、一段ずつを無理せずに持ち運ぶことが大切です。

マットレスを持ちながら階段を一気に移動しようとすると、階段から足を踏み外してしまってケガをしてしまう可能性があるので、慎重に持ち運んでいく事が大切です。

マットレスは、男性一人で引きずりながらであれば、なんとか階段上げをすることが出来ますが、あまりオススメは出来ません。

やはり2人で持ち運んだ方が良いです。

2人で声を掛け合いながら一段一段を慎重に確実に運ぶようにしましょう。

あとは、コの字型の踊り場の部分やL字で折れ曲がっている部分でマットレスを方向転換する際にマットレスが壁や照明などに当たらないように気をつける事も大切です。

マットレスの階段の運び方のポイント

マットレスは2人以上で持ち運ぶ

階段部分を通る際は、マットレスを斜めにして階段に対して水平に運ぶ

踊り場部分は、マットレスを立てて、踊り場部分を移動する

階段のコの字、L字の部分でマットレスを方向転換する際は、特にぶつけないように注意する

一段ずつ無理せず慎重に運ぶ

ベッドの階段の移動を業者に依頼する場合


ベッドの階段の移動は、ベッドフレームの解体や組み立てをする手間が出てきますし、マットレスの階段移動も階段ギリギリの場合は、難しさも出てきます。

ベッドの階段の移動を自力でするのは、自信がないから業者に依頼しようか検討する人もいるでしょう。

ベッドの階段の移動を業者に依頼する場合、どんな業者に依頼すれば良いの?

ベッドの階段の移動を業者に依頼する場合、主に引き受けてくれる業者は、引越し業者と便利屋になります。

引越し業者と便利屋に依頼する場合、それぞれ特徴を見ていきましょう。

ベッドの階段の移動を引越し業者に依頼する場合


引越し業者と言えば、引越しの際に荷物の積み下ろしや、引越し先へ荷物を運んでもらう事がメインの仕事というイメージがあると思います。

しかし、引越し業者は様々なサービスに対応しています。

家具1点のみからの家具移動サービスも引越し業者は、対応してもらえます。

引越し業者もいろんな事をしてくれるんだね

引越し業者は、ベッドの階段の移動だけでなく、ベッドの解体や組み立て作業もしてくれますし、ベッドが階段や玄関を通らない場合、手吊りやクレーンによる吊り上げ作業によって、ベッドを1階から2階への移動にも対応してもらえます。

ベッドの移動に対応してくれる引越し業者

ベッドの階段移動に対応してくれる引越し業者は、中小の地域密着型の引越し業者もほとんどの場合、対応していますし、大手の引越し業者も当然、対応しています。

大手の引越し業者であれば、アート引越センター、日通、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社、ハート引越センター、ヤマトホームコンビニエンス、アーク引越センター、ダック引越センター、ハトのマークの引越センターなどが「家具移動サービス」という名目でベッド1点からの階段移動にも対応しています。

ベッドの階段の移動料金の相場(引越し業者)

 料金
2名で階段を通って移動8,000円~15,000円
3名で階段を通って移動10,000円~18,000円
分解・組み立て作業2,000円~3,000円

ベッドの1階から2階への階段の移動の料金は、引越し業者によって様々です。

ベッドの分解・組み立てを引越し業者に依頼した場合、2,000円~3,000円くらいの費用で対応してもらえます。

例えば、ヤマトホームコンビニエンスの場合は、家具1点の移動の料金が6,000円~というようにホームページに記載されている引越し業者もあれば、サカイ引越センターのように費用が表示されてない引越し業者もあります。

引越し業者の場合は、ベッドの移動のような家具移動サービスの費用は、依頼する時期やタイミングによって費用が高くなる場合もあるし、安くなる場合もあります

ベッドの移動の費用を引越し業者に依頼して安くしたい場合は、複数の引越し業者に見積もり依頼して、値引き交渉に応じてくれる業者を見つけることができると費用を安く抑えることができます。

ベッドの階段の移動を便利屋に依頼する場合

便利屋ってどんなサービスをしてくれる業者なの?

便利屋とは、日常生活の雑事に関わることを代行してしてくれる業者になります。

具体的には、部屋の掃除、粗大ゴミや不用品の処分、家具の移動、家電の吊り上げ作業など様々なことをしてくれます。

当然、ベッド1点のみの階段の移動にも対応してもらえます。

ベッドの階段の移動料金の相場(便利屋)

 料金
1名作業につき5,000円~10,000円前後

便利屋の場合のベッドの移動料金の相場は、業者によって様々です。

料金設定として多いのは、作業員1名に対して1時間あたりで3,000円~10,000円前後などになります。

もし作業員1名に対して3,000円で作業員が2名必要な場合は、6000円になりますし、作業員1名に対して8,000円かかる場合は、作業員2名が必要なら16,000円の費用がかかってきます。

便利屋の場合もベッドの解体や組み立ても対応してもらえますが、その分、費用は追加でかかるので、事前に費用面を確認しておく必要があります。

便利屋の場合のベッドの階段の移動料金に関しても引越し業者と同様に業者によって様々です。

もし少しでもベッドの階段移動の料金を安く抑えたいならば、便利屋であったとしても引越し業者であったとしても相見積もりを取る事は、必須です。

ベッドの階段の移動料金の格安業者の見つけ方

ベッドの階段の移動料金は、ある程度の相場は決まっていますが、どの業者に依頼するかによって料金は、変わってきます。

引越し業者でも便利屋でも料金はマチマチです。

複数の業者から見積もりを取るのは面倒だと思って、1社のみに見積もりを依頼した場合、損をしてしまう場合もあります。

最低3社以上から見積もりを取る

ベッドの階段の移動料金をできるだけ安く抑えたいなら、最低3社以上の見積もりを取った方が良いです。

特に引越し業者の場合、仕事が暇で仕事をこなしたい引越し業者を見つけられた場合、便利屋さんより費用を安くしてくれる場合があります。

しかし、複数の業者に見積もりを依頼すると言っても、インターネットで一つ一つ探すのも面倒ですし、一つ一つの業者に建物の状況やベッドの大きさなどを伝えるのも面倒です。

複数の業者に見積もりを依頼する手間を省いてくれる便利なサービスが実はあります。

引越し一括見積もりサイトを利用する

引越し一括見積もりサイトは、複数の引越し業者に1度の簡単な情報入力で、最大で10社からの見積もりを無料で取ることができます。

また、あなたの地域のベッドの階段移動を請け負ってくれる業者を引越し一括見積もりサイトを利用すると、簡単に見つけることができます。

引越し一括見積もりサイトには、100社~200社位の引越し業者が登録しているので、ベッドの移動料金が安くなりやすい引越し業者を見つけることも容易です。

さらには、引越し一括見積もりサイトに登録している引越し業者間で価格競争も起こりやすいく、値引き交渉も応じてもらいやすくなります。

このように、引越し一括見積もりサイトを利用することによって、ベッドの階段の移動を安く請け負ってくれる業者を簡単に見つけることが可能です。

引越し一括見積もりサイトを利用するメリット

一度の情報入力で最大10社の見積もり金額が分かる

あなたの地域のベッドの階段の移動を請け負ってくれる業者が簡単に見つかる

価格競争が起こり、値引き交渉にも応じてもらいやすい

一番安い業者が見つかりやすい

ベッドの階段の移動の見積もりを取るのにオススメの一括見積もりサイト2選!

ベッドの階段の移動の見積もりの取り方


後ほど紹介する引越し一括見積もりサイトにアクセスしたら、上記画像のベッドの部分に「1」と入力しましょう。

備考欄に「ベッドを階段を通って1階から2階へ移動」などと入力をしましょう。

以下にベッドの移動の見積もりを取る際にオススメの引越し一括見積もりサイトを紹介します。

オススメ1位 引越し侍

引越し侍の特徴

引越し業者の提携数が業界No1なので一番安い引越し業者を見つけやすい!
最大10社の見積もりが可能!
引越し料金が最大で50%安くなることもある!

テレビでも有名な引越し見積もりサイト!
たった50秒で見積もりが完了し、5万円以上お得に引越ししたい方は、引越し侍がオススメ!
引越し侍なら一番安い引越し業者を見つけられます。

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オススメ2位 SUUMO引越し

SUUMO引越しの特徴

電話番号の入力が必要ない唯一の見積もりサイト!
しつこい営業電話がいっさいない!
メールだけで引越し業者とやり取りできる!

見積もりの際にしつこい電話営業が嫌な方。
電話よりもメールだけでやり取りをしたい方にオススメ。
たった30秒で引越しの見積もりが可能です。

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